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すい臓がんの母の体験から。。

母の体験から。。その①

昨日から何カ月ぶりに母の意識がちゃんとしていて、
普通に会話ができている。
何日もせん妄でほぼ無意識状態でいた母は、
叫びつづけたり、涙を沢山ながしていたのだけど、
自分の中で感じた事を話してくれた。
その話がとても面白いので、
私はメモをした。
それはとても大切な事なのかもしれない。
それはとても美しくいい体験だなーと感動しました。
私はこんな母の娘で本当によかったなーと思うし、
母の言葉は大切にしていこうと思います。
大切な言葉たちを少しづつだけど、
シェアしていこうと思います。
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【母の体験から。。。】
●叫んでいる時はきつかったし苦しかった。
涙もでてすっきりした。
たまには涙を出さないとね。
胸の中にためこんでいてはいけないと思ったわ。
色々ため込む前にデトックスは必要ね。
あとが苦しくなる。
●デトックスは簡単そうでむずかしいけれどしていた方がいい。
私は体も心もずっと緊張していたんだろうな。
体をクリアにしとかないとな。
●「強くたくましく」とかいうけれど、
むりはしてはいけない。
●今まで押しつぶされそうになっていたから、
それが全部出てよかった。
今は本当にリラックスしている。
●夫婦喧嘩をしても、ため込んでしまう。
涙も体が解放される涙は大事。
●魂は本当にあるのだろうね。
魂だけは残るのかもしれない。
●神様でも、なんでもいいからひとつ頼るものがあるといいね。
●ただ働いて、ご飯作って、食べて、お風呂に入って、
寝るだけの人生なんてね。つまらないものね。
●人生思いきりも大事。
●自分の気持ちをだして、
辛い時は涙を出すのは大事。
吐き出す力も必要。



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