【「我慢して生きるほど人生は長くない」読書感想文】
今日は最近読んでよかった本【我慢して生きるほど人生は長くない】について述べていきます📚
【おすすめな人】
①流されやすい人
②我慢することが癖になっている人
③NOが言えない人
④他人との境界線がわからなくなっている人
⑤他人の目を気にしすぎる人
【おすすめできない人】
①正しい境界線が引けている人
②我慢することがない人
③人間関係の悩みがない人
【読むと何がわかるのか】
📚読んで欲しいポイント
人間関係を見直して、対等でいい人間関係を増やしていくには
他人と自分の境界線をしっかり守る
自分がラインオーバーされていることに気づかないことも多い
ラインオーバーに敏感になると「自分が何をされたくないのか」「自分は何がしたいのか」がわかるようになる
ラインオーバーされているかわからない時は信頼できて客観的意見をくれる第三者に相談
ラインオーバーに気づいたら相手に伝える(アイメッセージで私を主語にする)
あなたを主語にした言葉は受け取った相手が攻撃されたと認識しやすいので注意
あなたを大切にしない人は、あなたが大切にする必要はない
社会で良いとされるものや他人の目を気にして誰かの為に生きなくてもいい
人生を他人のものではなく自分の価値観に従ったルールや感情で生きるには
自分のままで大丈夫だと思えるには
心が弱っている時はジャッジしてくる人と距離を取ること
心が弱っている状態で人と会うには通常の8倍のエネルギーを消費してしまう
相手が今何を欲しているのか理解できる人の側にいる
自分に合わないものを見分ける為には身体が感じるシグナルに敏感になること
「なんか嫌だな」と言う感覚に従ってみる
【感想】
つい「誰かの為」とか「人に優しく」と思っていると、いつのまにか気づいたら他人の価値観を優先してしまって生きづらくなっていることがあります。周りを見ても社会のルールや在り方などで自分らしく生きられている人は多くないです。
まずは、「自分がどうしたいのか」「自分がどうなりたいのか」と他人の価値観を優先するのをやめることが必要だと思いました。自分として生まれてきたのだから、当たり前ですが自分の人生を歩まないと勿体無いです。生きづらいと感じてる人ほどもっと自分勝手に生きていいのではと思いました。多分そんな人が自分勝手に生きたところで、どうせちゃんと優しさは残ると思うからです。
ラインオーバーされた時には上手にNOを伝えて自分をしっかり守ってあげる工夫も必要です。全部を認めることが優しさではなく、心から許せるものだけを認めればいいことを再確認できました。
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