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子どもに絶対言っちゃいけない3つの言葉

はじめに

こんにちは。
Twitterのつぶやきをnoteで解説してます、ふぁみりあすのあゆみんです。

▼今日のつぶやきはこちら▼

⏩▶「がんばってるね」「前よりできるようになった」「ゆっくりでもいいんだよ」子どものありのままを認め、成長を応援する言葉で自己肯定感を伸ばしてあげよ。

小さな失敗の時こそ要注意

大きい失敗の時ってね、声のかけ方を考えるでしょ。だから、あんまりこういうことって言わないのね。でも、小さな失敗、ミスの時ってポロッと出ちゃうのよ。わたしもね、うっかり言っちゃうことがあるから自戒の意味も込めて書いてます(汗)。
特にね、お子さんが幼稚園、小学校くらいの年ごとになると言いがちなんですよね。あるていど一人前に動いたり話したりできるから、つい自分と同じ感覚で子どもを見ちゃうから。
今、下の子が4年生なんです。この子がね、たまに足し算とか聞いてくるわけ。
「5たす3っていくつだっけ?」なんて聞かれると、つい「そんなの分かんないの?」って言っちゃう。もちろん、すぐに「しまったしまった、今の言い方は良くないね」って謝ってます。
ただね、言わないにこしたことはないですよね。だから、常に気をつけてます。私の反省になっちゃいましたね。

頑張ることが当たり前だった 

ふりかえってみるとね、私が子どもの頃、1990年前後ですが、親や先生はこういう言い方をけっこうしてましたよね。「そんなこともできないの」とか、「周りの子たちはもっとできてるでしょ」とかね。中学生とか高校生の時は、「クラスにもっとできる子いるでしょ、もっと勉強頑張んなさい」とかって、親に言われてましたね。だから、私自身はずっと頑張らなきゃいけないって思ってきたし、頑張ることが当たり前だし、やらなきゃいけないことって思ってたんですね。
それが、子どもが生まれてから気づいたんですね。今まで当たり前だと思ってきたけど、ちょっと違うんじゃないかなって。そこから、頑張らなきゃいけないっていう思考癖を直す練習をしてきました。
長男が2歳だったかな、保育園の運動会があったです。その時にみんな自分の座る椅子を外に持っていくんですよ。ちょっと遠くて、しかも下り坂なの。でも、基本的に子どもが自分の荷物を持って行く。私は、「頑張れ頑張れ」って、「あとちょっとだから頑張ろうね」って、ずっと励ましながら一緒に歩いてたんです。そしたら向こうからやってきた年長さん組のお父さんがね、「ゆっくりで大丈夫だよ、ゆっくり行きな」って子どもに声をかけてくれたの。子どもにかけてくれた言葉なのに、私、ドワーって涙があふれてきちゃってね。ゆっくりでいいって言われて、すごくほっとしたんだよね、自分が。小さい時の頑張り続けてた自分に言われたような感覚になったんだと思う。まだ運動会も始まってないのにひとりで号泣しました。
その時ね、頑張るだけじゃないんだよって気づかせてもらった。それで、初めてそういう価値観とか考え方があるんだなっていうふうに思えたんだよね。それまでの子育ては、ちゃんとしなきゃ、この子をきちんと育てていかなくちゃって頑張って頑張って、そうしないと母親として失格だっていう思いがあったんです。子どもをちゃんと育てるっていうことに力を入れて、頑張って、子どもにも自分にもそんなことじゃどうするのって叱咤激励しながらやってました。
私は極端な方だと思いますけど、今、30代後半から40代くらいの方って、頑張ってできるようになることがいいことっていう価値観を持ってる人、無意識の中でも持ってる人って多いんじゃないかしら。私と同じような経験を持ってる人いるんじゃないかなって思うんです。
もしね、そんな風に思っていたなぁって心当たりがあったら、「ゆっくりでも大丈夫だよ」って、まずは自分に声かけてみてくださいね。 

成長の方向にしか進まない

子どもって、ほっといても確実に必ず成長していくんですよね。どんなにゆっくりでも、どんなにその子のスタイルであっても必ず成長していく。
それってもう、命あるものの宿命なのでしょうね。成長の方向にしか進んでいかない、基本的に。だから、それを信じられると、「ゆっくりでいいんだよ」「大丈夫だよ」「そのままでいいよ」ということが伝えられるようになる。
もしね、そういう言葉を伝えることにちょっと抵抗があったりとか、あと口にできるんだけど心から言得てる感じがしない、ちょっと気になる、引っかかる方は、まず自分自身に、それを伝えられてるかなっていうのを見てみてください。
自分がそれ言われた時に、ほっとするとか、あと逆にざわつくとかね、そういう感覚がある時って必ず自分の体験だったり、思いや思考の何かが反応してるんだよね。何が反応しているのかを見ると、気づかぬうちに持っていた思い込みや価値観が見つかるかもしれないですね。それが今の自分にとってしっくりこないものだったら、その価値観を手放す練習をしてください。そうするとね、、お子さんにも「ゆっくりでいいよ」って声かけができるようになってくるんでね。
私たちも、成長の方向にしか進まないから、大丈夫です。いつからだって始められるし、気づいたところからやり直していけるから。 
ちょっとね、試してみてください。では、今日の配信はここまでにしたいと思います。今日も聞いてくださってどうもありがとうございました。また明日お会いしましょう。

終わりに

お、もう週末ですね。プール開けてほしいくらいに暑いですよ。まだ、午前中なのに。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。
ではではまた明日!土曜日、日曜日、良い週末をお過ごしください。
じゃあまたね! 良い一日をー!バイバーイ!


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