私の価値を委ねます
メリーの不思議な夢
2022年8月5日、茅原実里さんは1本の動画を投稿しました。
32秒のイントロデュース。これは何かあるのか?と思いました。まるでそれは「涼宮ハルヒの憂鬱」かの如く。
8月7日、みのりんから12月に河口湖円形ホールで行う、「茅原実里が自ら挑むエンターテインメント」について詳細情報が公開になりました。
「私にしか創れないエンタメ。あらゆる要素を詰め込んだ一人芝居」
これがフリーランスとして歩み始めた茅原実里さんの今年の集大成になるようです。主人公となる「メリー」は富士河口湖町と繋がりを深く持ち、町とのコミュニケーションも大切にするそうです。
10000人という土台
7月23日に「茅原実里/ミノリズム」のYouTubeチャンネル登録者が1万人を突破したとのこと。おめでとうございます!
翌日には「乾杯生配信をしよう」という企画も立ち上がり、みんなでお祝いしている最中にTwitterのフォロワー数が4万人を突破するというダブルおめでたが発生しました!ハッシュタグを使いながら、みんなでカウントダウンをしていく瞬間を共有している時間はワクワクドキドキでした。
この時の私は、単純にキリのいい1万人という数字にお祝いをしていたのですが、みのりんプロジェクトはそこからがスタートだったのです。
なんと現地に行けない人にも今のパフォーマンスをみてほしいとのことで、年内を目途にYoutubeにて公演内容を無料公開されるそうです。生配信で有料チケットではなく無料とのこと。それは、茅原実里という存在を知ってもらえる人全員へ届けたいという想いが込められているそうです。
チケット価格変動制
この公演にはさらに仕掛けがありました。無料配信をすると言った上で現地のチケットを販売されるそうです。しかも価格変動制。個人によって応援の熱量の違いなどもあって心苦しい中、100人キャパの現地にどのくらいのお客さんが来てくれるのか。無料で配信もすると宣言した上でいくら払う価値があるのか、納得してきてほしい。そんなみのりんからのメッセージが添えられていました。
これは8月5日の20時時点で発表された内容でした。
1列目が空白です。
21時に動画が投稿されました。すると、この最前列はサポーターチケット用に空けてあるという説明がありました。最前列確約、パンフレットへの名前掲載、パンフレットプレゼント、終演後ご挨拶と記念撮影がついて55,000円という設定。俗に言うクラウドファンディングの高額リターンのような内容だなと思いました。この申込は動画の概要欄にあるリンクからのみ応募が可能とのこと。完全最速で明日の8/14日が期限。その後は他の通常席のオフィシャル先行期間がスタートしていきます。
私はとてもこの内容に深く納得し、共感しました。
フリーランスとして活動され、自身の価値を試すような形に見えますがパフォーマーとしてすごく大きなチャレンジをされているなと思いました。動画公開後のゲリラインスタライブでは、サポーターチケットは各公演約14席ずつの予定とのことですが、コメントでは「申し込みました」の声も多くあり、争奪戦の予感がしています。
正直、私も年末に河口湖まで行くのは物凄くリスキーです。しかし、日程的に12/24が入っている。奥さんには先に謝りました。その上で「当選したらご縁があったということで現地参加する、外れたら奥さんとクリスマスをゆっくり過ごして温かく配信を待つ」そう決めて申し込みました。
もし、こちらを読んでくださった茅原実里さんファンの方で迷われている方がいたら、明日が期限です。後悔のないように、しっかり考えた結果があなたの答えだと思います。
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