「おすすめ」に選ばれるとビューがこんなことになるんですね。
何歳になっても新しい経験って増えるものです。
人生けっこう長いこと生きてきて、たくさんのことを経験してると思いますが、noteでの私はまだ1年経っていません。社会人でいえば新人。でもnoteは1年続くと褒められるような空気があるので、1年近い私は中堅どころに入ってきてるんでしょうか。
昨日、『私の文章はとても簡単だと気付いた話』がnote編集部さんの「おすすめ記事」に選ばれました。
私はマガジンをいくつか作っていて、その中に『たくさん「スキ」をいただいた記事たち』と『ビューが多い記事の上から5つと、特別な1つのお話』があります。
朝から、この『たくさん「スキ」をいただいた記事たち』を更新しようと思ってダッシュボードを開きました。
「スキ」でソートしたら、上から2番目の位置にこの記事が表示されています。
そして横に並ぶビューの数字を見てびっくりしました。
私がこれまで公開している記事数は800近くです。デビューして1年経っていないのにこれだけの数って、すごいでしょって思う人もいるかもしれないけど、私の場合どちらかというとちょっと恥ずかしい。書きすぎやん。依存ぶりが顕著でね。
とはいえ自分のこれまでの軌跡だとは思っているのでそれなりに誇らしく・・・まぁ、誇らしくも恥ずかしい感じです。
その800の中で、たった1日でこの記事はビューのトップに躍り出てきたんです。
2番目はね、約10ヶ月前に公開した記事です。
10ヶ月かけてコツコツたくさんの人に読んでもらった。地道なカメさんです。
一方、この「おすすめ記事」はウサギですよ。みんなを軽々飛び越えて一番高い場所にピョコッと飛び乗った。
これをうれしいと表現するのか、軽くショックと表現するのか、正直なところちょっと複雑なんです。日本人的にはカメさんに優勝旗をあげたいみたいな。
いや、でも喜ぶべきなんです。そう、そうは思うんですが、何かと動揺しやすい私なので、若干、心の落ち着けどころを探してキョロキョロしてしまっています。
noteという1つの世界のユーザー数の大きさを考えてしまいます。
私の選ばれた「おすすめ記事」の枠は、たぶん数も多いと思います。ピックアップ記事という仕組みも別途ありますし、「今週のおすすめnote」になると枠はぐっと狭まります。さらには「○年○月 オススメされた記事10選」になるとね、とっても狭き門でしょうね。
コンテストやお題企画で入賞される数なんてなおさらね、希少です。
だからこの「おすすめ記事」の枠の1つに掲載されただけでさえ、これほどたくさんのビューになるんだと思うと、noteの裾野はかなり広いんだと実感します。
今日は新しい経験をして感じたことを書きとめました。
私、noteの世界で「椿」という別の人間を1つ作り上げたように感じているんですが、あ、小説のように新たな人物像を作っているわけではないですよ。noteの「椿」は本当の私そのままなんですが、リアルな世界では見せずに(見せられずに?)心の奥に隠している自分が前面に出ています。
そしてこの「椿」を存在させたこと自体が新しい経験なんですよね。
noteの世界に足を踏み入れてよかったって思っています。
#エッセイ #自分 #ビュー #おすすめ記事 #リアル #心 #経験 #スキ #文章
あ、そうだ。新しいマガジンを作りました。
『ビューが多い記事の上から5つと、特別な1つのお話』はどうしても古い記事が上位に来てしまい、入れ替わりも少なめです。
最近のもので、たくさん読んでもらっている記事をまとめようかなって思ったので『月間ビューが多い記事の上から5つ』を作りました。
よかったら覗いてみてくださいね。入れ替わりが激しくなると思いますが、ちょこちょこチェックする予定です。
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