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№4 迂回路という正しい道

ちょっとほかの詩とは雰囲気が違うものになってしまっているのですが、
人生で問題ごとが起こったときは、状況を出口のないトンネルに例えることはよくあるなと思って…
そしてそのトンネルを出るためにのんびり歩く人はなかなかいなくて、何とか無傷で、若しくは傷を負っても最速で、とかとにかく必死に懸命に、集中力を研ぎらせないように暗い中走っているのではないでしょうか。
そんなことを思っていたことがスマホのメモに残っていて、詩になりました。
私は思いついたことをスマホのメモ機能に残しています。一瞬で忘れそうなので変換は無視して音声でバーッと入れてます。
よくあることでしょうが、大人が言う試練というのは時に乗り越えなくてもよかったもの、他者の力を借りて解決してもよかったもの…試練ではなくてただの理不尽だったものもありますよね。
理不尽を避けられたらということではなくて、それは理不尽だよとなぜ教えてくれなかったのか。そして、そういうこともあるんだよ、仕方ないさと何故言ってくれなかったのか。
理不尽を試練に変換する方程式か化学式か…答えは世の中すべてのことを真に受けるしかなくなり、そこに解の美しさはなさそうです。





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