悩んでも時間の無駄である。”自分が悩まなくなった”たった1つの方法とは？

こんにちはゆうたです！

今回は悩んでも時間の無駄である。”自分が悩まなくなった”たった1つの方法とは？といテーマで話していきたいと思います。

みなさん日々生活する中で、
「将来不安だけど何やっていいかわからないな〜」
「上司に悩まずに考えろと言われたけど、具体的にどうすればいいのかわからないな〜」
「自分だって一生懸命考えてるつもりなのに、なんでこんなに上手くいかないんだろう」

このように悩んでいる方も多いのではないのでしょうか？

実際僕も同じでした。
悩んでいる時って辛いですよね。。。

ただ今では悩む事が減り毎日がネガティブにならず、
楽しく生活ができるようになりました！

もちろんすぐできるようになったわけではありません。
日々悩んだ時はネガティブになりながらも常に自分にある問いを立てて、
徐々に日々のネガティブな感情から抜け出す事ができました。

なので今回の記事では、
僕の実体験から悩む事をやめる事ができ、
いつものネガティブな感情からポジティブな感情にして楽しく人生を生きていく為のたった1つの方法をご紹介させていただきます。

大前提

まず大前提ご理解いただきたい事があります。

それは何かと言うと、
悩む事と考える事は違うという事です！

まずはこの2つを切り分けていただければと思います。
なぜ切り分ける事が大事かというと、
この違いを理解していただく事で、
「自分は今考えてるのではなくて悩んでいるんだ。」
と自分の状態を知る事ができるからです。

では考える事と悩む事の違いは何かというと、
解決策を出して答えがでたかどうかだと思います。

考える＝解決策を出す為に思考を巡らす事

悩む＝感情的になり精神的な負担を感じる事

こんな感じでしょうか？

悩んでいる時って、
「あ〜明日どうしよう。」
「この服とこの服どっちを買おうかな？」
「将来の事考えないとまずいな〜」
このような状態になっている時だと思います。

反対に考えている時って、
「明日こうしなければいけないからそれの為になにをやる必要があるかな。」
「この服はこれがメリットだけど、この服はこれがデメリットだよな。だからこれにしよう。」
「自分って将来こうなれば人生安泰だと思うからその為に何をやっておく必要があるかな。」
このようになっていると思うんですよね。

こう聞くと意外と自分って考えられてなかったんだなと感じた方もいらっしゃるんじゃないでしょうか？

ここで
「いや自分は考えられてる」という自信がある方は読み進めなくても大丈夫です！
ただ、「それはわかっているけど、やはり悩んでしまうんだよ。」
という方もいる方は続きをみてみてください！

まず安心してください！
今回はそういった方の為の記事です！

なので前提はこの考える事と悩む事が違うというのをご理解いただきたいということでした。

では悩んでしまっているの方がどうしていけばよいのかという所ですが、
次に重要なのは、
自分がどのような悩みの状態にいるかを自分自身で理解する事です。

なぜかというと、
悩んでいるという事自体が漠然としてしまっている可能性があり、
どう改善すれば良いかがわからないからです。

なのでまずは自分がどういう悩みの状態なのかというのを私なりに3つに分解してみましたので、当てはめてみてください。

そこを解説していきますね！

なぜ考えれずに悩んでしまうのか？

では、なぜ考えれずに悩んでしまうのでしょうか？
僕の中では3つあると思っています。

①一生懸命考えてる風になってしまっている。

まず一つは一生懸命考えても答えが出ないケース。
具体的にいうと、頭の中で考えると問題や解決策、感情、願望、意見などが、ごちゃごちゃになってしまっている状況です。

例えば、最初は小さな事で悩んでいたのに、
気づいたら全く別の事の問題を考えているみたいな事です。
論点がずれてしまうんですよね。

そして色々問題がある事に気づき考えるのがめんどくさくなって、
考えるのやめちゃうというケースです。

考える工程は知っているけど、
色んな問題が頭の中でごちゃ混ぜになってしまうケース。
この解決方法は本記事の考える為にはどうすればいいか？で解説します。

②そもそも思考が浅くなっている

2つ目は思考が浅くなってしまっているケース。
①では考えようとしてるけど、答えが出なく悩んでいるのに対して、
②は考えようともしていないケースです。
とにかく感情で動いてしまうタイプで一生答えが出なく人に流されて動いてしまうような方かもしれないですね。

このような方の場合は何かあった時に、
「あ〜ダメだ。辛い。しんどい。」
これで思考が終わってしまう事が多いと思います。

こうなると一人でいる事がしんどくなる事があるので、
人に話して解決方法を導き出してもらうか話してスッキリするという感じかと思います。
このような方はまさに悩んでいる状態ですね。。。

このような方がやらなければいけない事は感じた事を具体的にしていく事。
自分は今何が嬉しいのか。どうして悩んでいるのか。何で迷っているのか。
これを考える癖をつけるといいと思います。

③考えても答えがでない悩んでも仕方ない事で悩んでいる

3つ目は答えが出ない悩んでも仕方ない事対して悩んでしまうケース。
これは答えが出ないものに対して考えていても答えがないからです。

例えば、
「明日試合だけど、大丈夫かな〜」
「明日のプレゼンうまくいくかな〜」
このような感じで考えてしまう事です。

これ当たり前ですけど、意味がないですよね。
どうしてこうなってしまているかと言うと、
自分が今までやってきた努力に対して自信がないからです。

なので、
こうなってしまって悩んでいる方は簡単です。
「これは悩んでるだけだ。やる事をやっただけだからあとは自分を信じよう」
こう考えればいいだけです。

その為に普段から自分がこれなら自信を持てるというようにしっかり努力をしていくのがよいかと思います。

以上3つが考えれずに悩んでしまっている状態かと思います。
自分がどの状態にいたか把握できたのではないでしょうか？

その中で②と③の解決方法はお伝えしました。
③の方は努力をして自信をつければ良い話ですが、
②の方はまずは自分が言語化できるようになったと感じてから、
次の①の解決方法を見てみてください。

それでは①の解決方法の
頭の中で問題や解決策、感情、願望、意見などがごちゃごちゃになってしまっている状況を解決する方法をお伝えしていきます。

考える為にはどうすればいいか？（①解決方法）

それでは、
①でも触れましたがうまく解決方法を導き出し考える為にはどうすれば良いのか？について話していきたいと思います。
それは、

紙に書く事です！（たった1つの方法）

なんだそれだけか。と思った方もいると思います。
ただ、この効果は本当に絶大です。

されどめんどくさいのもわかります。。。

ただ、本当に癖づくと逆に紙に書かないと気持ち悪くなるんですよね。

なぜかと言うと、頭の中で考えている事が全て可視化されて、
自分がなぜもやもやしているのか悩んでいるかが分かるからです。

加えて頭の中で考えていると論点がずれますが、
紙だと論点がずれない。

それを防げるのが一番大きいです。
それでは紙に具体的にどのように書いていけばいいのかを解説していきます。

どう紙にかいていけばいいのか？

それでは、紙の書き方ですが、書く手順は4つあります。

①まず自分の頭で考えている事を全部A4用紙に箇条で書き出す。
②その後その箇条で書き出した問題の数のA4用紙を用意して横向きにし、
左上にその考えた事を一枚づつ書いていく。
③なぜその問題が起こっているのかを5つほど書いていく。
④その中で一番可能性が高そうな事に丸をつける。

このような感じです。
ここからさらに分解していくというのはありますが、
一旦はこれくらいでいいかなとは思います。
そして行動に移して仮説検証していくようなイメージです。

なので、
紙に書き出してやる事により、問題がごちゃごちゃしなくなり、
その問題だけに集中して考える事ができるようになるので解決する。
そして常に頭の中をクリアにしていくイメージだと思います。

すぐ考えるようにできるようになるの？

紙に書き出す事により、問題がごちゃごちゃしなくなるとはいえ、
すぐできるようになるのか問題はあると思います。

結論これはすぐにはできるようになりませんが、
徐々にできていくイメージだと思います。

どういう事かと言うと、3つステップがあります。
①まずは悩んでいる状態の自分に気づく。
②これは考えて答えがでるものなのかどうか判断する。
③答えがでそうなのであれば紙に書く。答えが出そうにないものは考えない。

という感じで考えていけば良いかと思います。
なぜ徐々にといったかというと、
①のまずは悩んでいる自分に気づく。
最初本当にこの状態の自分に気づかないからなんですね。
ここが一番の関門ですし時間がかかります。

そして段々悩んでいる時間を徐々に減らしていくイメージです。
そうなるとすぐに、
「あ、自分今悩んでるな。何に悩んでいるんだろう」
と気づき、この問題は考えて答えがでるのかどうか考える。
答えがでるのであれば、紙に書く。

このサイクルがどんどん頭が整理されていき、
悩む時間が徐々に減ってきます。

是非試してみてくださいね！

頭が悪い自分にもできるの？

ここまできた時に、
いや〜でも自分は頭が悪いからできないと思ってる方もいらっしゃるのではと思います。

でも大丈夫です。
僕はA〜Zまで言えなかったり、かけ算もできないような学校にいた人間ですし、そもそも自分の思ってる事を書き出すという事は時間の差はあると思いますが誰でもできます！

確かに言語化をするっていう意味でいうとさらに時間はかかると思いますがこれも慣れです。
この辛い事を向き合ったら時間の効率よくなりますし、逆にしんどくなくなりますよ。
必ずできるようになるので頑張ってみてください！

まとめ

今回は悩んでも時間の無駄である。”自分が悩まなくなった”たった1つの方法とは？というテーマについて話していきました。

僕は、学生時代このような事に気づかなく
いつもごちゃごちゃ悩んでいました。

ただ、会社員となり、上司にお前は悩んでいる時間が多いというのを指摘され、そこからこの部分について考えるようになり、
今ではたまに自分もそういう状態になってします事もありますが、
基本的には常に頭はクリアな状態でいるようにしています。

そうなると精神的にも楽になりますし、
物事をシンプルに考えられるようになるので、
まずは悩んでいる自分に気づいていく事を優先に、
気づいたら紙にガンガン書いちゃってください！

A4用紙も忘れない間に今この瞬間に買っちゃいましょう！
それでは。