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〜 「きみのお金は誰のため」を読んで〜

見てくださり、ありがとうございます。
自由な生き方模索中・休職中の29歳
”しろまき。"です。


今日は歯医者に行ってきました。
先日虫歯が見つかったため、治療に。
健康診断のとき、視力も落ちていたから眼科も行かないとなぁ。
今のうちにできるメンテナンスはしっかりしまくっておきたい。


さて、今回は本紹介(読書感想?)になります。
今回読み終えた 田内学さんの ”きみのお金は誰のため”
正直、高校生くらいのときに読みたかったなーー、
と思うほど良い本でした。

お金や、まわりの仕事に対する見え方がガラッと変わったし、
小説としても泣ける内容で個人的には本当に読んでよかったです。



購入したきっかけ


現在休職中でこれからの進路を考えてる最中、
「お金」の悩み・経済的自由については切り離せない現実だよなー、と思い、お金について「稼ぎたい」というよりは、

「もっとちゃんと知りたい」

という思いが強くいろいろと調べている中でこの本に出会いました。

タイトルにぐっと惹かれたのもあり、数日ほしいものリストに入れたのち
ポチり、2日で読みました。

小説なので、サクサク読めつつ
「お金の考え方」「社会のしくみ」について触れていて
ビジネス書系と比べると、読みやすさが段違いかつ
お金についての考え方も学べて、泣けて、
読了後の充実感がすごかったです。(個人的に)

本の概要


中学生の主人公と投資銀行で働く女性に、
でっかい屋敷に住む”ボス”と呼ばれる小さいお爺さんが
「お金の正体」と「社会のしくみ」を諭していく物語。
若いうちに知っておきたい考え方がたくさん出てきます。


お金自体には価値がない。

お金で解決できる問題はない。


みんなでお金をためても意味がない。

きみのお金は誰のため: ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」


この3つの謎を主人公と考えながら進んでいく形で、
新しい視点でのお金の見え方を教えてくれます。



小説なのでネタバレにビビって
こんだけしか書けずすみません..(笑)


印象に残った言葉


「お金を払うのは、自分で解決できない問題をパスしているだけ」

「値段と価値は別物」

「金銭的な豊かさと生活の豊かさは異なる」

「贈与が世界を作る」

「働くとは、お金を稼ぐことではなく、誰かの役に立つこと」


他にもたくさん心に刺さった考え方が変わる言葉が多かったのですが
ネタバレにならない程度で、特に印象に残った言葉を上げさせていただきました。

感想


正直、お金関連の本は他にも読もうかな、と
思っているところではありますが、
最初にこれを読めてよかったなーー。というのが率直な感想です。

人生で一番若い今読んでほしい一冊として、
誰にでもおすすめできる経済教養小説でした。

今、読めたことで価値観に影響する部分もあったので、
大事なところは何度も読み返して自分に刷り込んで
これからの行動も少しずつ変えていきたいなぁと感じました。


お金や経済とかの話だと正直少し身構えてしまいますが、
読み終えた後、周囲のサービスや環境に対しての見え方が変わって
人に優しくなれるような小説で個人的にはすごくよかったです。

なんか、小説の感想を起こすの初めてで、
ただのおすすめ紹介みたいになっちゃってすみません。笑

これも繰り返して文章力少しずつつけられたらいいな。


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もし近くの書店にあったらパラパラ見てみて下さい。
僕は電子書籍で読みましたが、
これは紙で買ってもよかったなー。


ここまで、読んで下さりありがとうございます。

今回は紹介になっちゃいましたが、
引き続き作品含め、日常や想いなど更新していきますので
気楽にスキやコメント、フォローして貰えたら嬉しいです。 

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