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おすすめの音楽♪

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大好きな曲🎵を紹介します。メッセージ性のある曲が好きです♡
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2023年9月の記事一覧

『トーキョー・シック』 雪村いづみ & 佐野元春

2014年にリリースされた雪村いづみさんと佐野元春さんのコラボレーションアルバム。
雪村いづみさんと言えば、江利チエミさん、美空ひばりさんと共に、『三人娘』と呼ばれた昭和の花形実力派歌手。
偶然に見つけてびっくりしてしまった。全く衰えを感じさせない、弾んだ歌声。独特の軽やかな歌い回し。洗練されたスマートさ。まさに大人のジャズ♪
また佐野さんとの雰囲気もピッタリ。都会的な色気を感じる〜 元気をいただ
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『境界線』(2015) 佐野元春 & ザ ・コヨーテ・バンド

佐野元春さんの曲はどれも素敵で、全部紹介したいくらいだけど、今日は「境界線」を聴いていただきます。佐野さんはロックンローラーです♪
ロックってヘビーだったり、叫んだり、吠えたり(笑)してるイメージがあったんだけど、佐野さんのロックは、軽快で純粋でとってもシンプル。だけどすごく重要なことをさらりと教えてくれる。
「この決意は何処へと向かっているのだろう」
「感じたままのど真ん中をくぐり抜けていく」 
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『Love』 John Lennon ジョン・レノン

最近、「ジョン・レノン」の生い立ちを知ることがあった。スターには、人知れない苦しみや孤独がつきもの。表の輝きは、隠された暗闇によって作られるのか。まるでを月🌕と太陽☀の関係のように。
その「心の葛藤」を言葉に紡ぎ、音楽の調べ♪に乗せて、私たちへ届けてくれる。なんという尊い使命なのだろう♡
日本を愛し、軽井沢をとりわけ愛していたというジョンの心に親近感を感じた。I love John. I lov
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『愛が分母』 佐野元春 & ザ コヨーテバンド 

「愛が分母」なんて素敵な言葉なんでしょう〜♡

すべては「愛」が解決してくれる。まずは自分を愛するところから始めましょう。難しいですか〜
全部そのままありのままを受け入れる。ずっと一緒についてきてくれたこの体。節々傷んではいるけど。ありがとうって。自分の魂に、いつもなかなか決断できなくてごめんねって。でもどんな自分も自分だから、しょうがないね。可愛いやつだよ。憎めないやつだよ。愛しているよ〜これか
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『雪-あぁ世界は美しい』(1989)佐野元春

34年前の若き日の佐野さんがそこにいる。正直でストレートで嘘のない純粋な心を持った青年。
人生はシンプルだ。美しい心を持つ人にとって、世界はどこまでも美しい。私はこの曲♪がとても好き♡
尊敬する手塚治虫氏の『ブッダ』を読んで感激した佐野さんはこの曲を作り、「雪-あぁ世界は美しい」とタイトルをつけた。テーマ曲に起用してもらうことが夢だったそうだ。手塚先生の急死によって、その夢は叶わなかった。映像に合
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『ガーデン』 藤井風

藤井風さんの『ガーデン』を初めて聴いてみた♪
まるで清少納言の『枕草子』のような世界観を感じた。

花は咲いては枯れ。あなたに心奪われ。それでも守り続けたくて、私のガーデン果てるまで♪

藤井風さんは自然にとけこみ、宇宙と一つになっている。まさに『Oneness』の世界だ。

『さよならメランコリア』 佐野元春 & THE COYOTE BAND

2022年にリリースされたアルバム ‘今 何処-Where are you now‘ におさめられている。当時66歳。
根底にある普遍的な思いと、時代によって新しい挑戦を続ける佐野さんは、本当に素晴らしい存在だと思う。
なんたってカッコいい!!
《sensitive繊細で& passionate情熱的》
魂を鼓舞される曲だ♡ 
そう ぶち上げろ魂♫ 君の魂♫
まにあうように まだまにあいますように
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『エイリアンズ』  キリンジ

少し前に《note》で紹介されていて、初めてこの曲を知った。タイトルがショッキングでどんな曲かと思いきや。。青白い月明かり🌕の下のラブソング♡
宙に浮いたようにフワフワとした夢心地になってきてしまう。歌詞のワードのチョイスに独特のセンスを感じる。
ゆっくりとしたイントロからの『遥か空に旅客機(ボーイング)』ここたまらなく好き〜♡
唯一無二の名曲だ♫ 今日聞きたい曲だった。月の明かりの下で。