見出し画像

子どもの感性

9月上旬、とある家に行った際に犬の死について話すきっかけから
「ママとパパがいなくなったら。死んだら嫌だ」と泣く姿が見られるようになった。
次の週も「死んだら・・・死んだらどうなるの?」
から始まり、次の週も「死ぬ。」というワードで自分から言葉に出し、感情が高ぶり泣く。しかも、夜の22時くらいに泣き出す。
その時は良いタイミングだと思ってしまい、しっかり家族で話し合いをした。『死んでも、生まれ変わるかもしれない。おじいちゃんがなくなった日に孫が産まれた人もいたんだよ。』とか話したり、死んでみないとわからないこと、
生まれ変わるかもしれないし、生まれ変わらないかもしれない。

それは、なってみないとわからないけど、、、、
今日も夜になって「パパが死んだら○○ちゃんの赤ちゃんになって生まれ変わってね」って顔をしわくちゃにしながら泣くのですから愛おしい。パパが「生まれ変わらない」って言ってたから悲しくなって更に泣いていたけど、フォローしながら教えていく。
○○ちゃんの赤ちゃんが生まれるころにはパパが死んでいないといけない設定ですが(笑)
○○君の奥さんのところに誰かしらの生まれ変わりがくるかもしれないしね。
色々、子どもながらに考えていて想像できている。それを近くで聴いて見れている。楽しいし嬉しい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?