時間に縛られない働き方が自分に合っていると思う

毎日、朝8時30分から出勤して、
朝礼から仕事が始まり、
12時からお昼休憩をしたあと、
昼からまた仕事にもどる。
この拘束が会社を継いだ時は、
本当にしんどかった。

元々会社を継ぐまでは、
カメラマンをしていた。
比較的に仕事の時間は自由に出来た。
一応、写真スタジオに所属していたので、
拘束時間的なものはあったにはあった。
とは言え、会社と言っても、
師匠（ボス）のお母さんが代表をしていて、
みんなお母さんと呼んでいたくらいの会社。
まさに、THE零細企業であったから、
就業規則も何も無かった。

お陰でガンガン仕事を熟して、
逆に残業時間で言ったらどうなっていたのか、
ドが付くブラック企業となってしまう。
でも、そのくらい仕事にのめり込んで、
やるだけのことを、
沢山やらせてもらったと思っている。

ただね、
やっぱり収入が安くて続けて行けなかった。
カメラの腕が無かったというのもある。

最初の話しに戻るが、
この決められた時間通りに働くのが、
辛くて嫌だと思っていたら、
今、社長になって基本的には拘束時間で、
仕事をしていない。

長い時間をかけてカメラマンの時に、
戻ったのかと思うと、
人は思った通りのことしかならないと、
言われるのがわかるような気がする。
時間に縛られない働き方をしたい。
これが実現したわけだ。

じゃあ、今は何になりたいの？
そう言えば、駄菓子を売りながら、
模型店をやりたいという気分がある。
もちろん、小売の経験は無いから、
やったらひどい目に遭うだろう。
そんな簡単なものじゃないと思う。

でも、あのプラモに囲まれた空間が、
たまらなく好きなのだ。

もしかしたら、
10年後に模型店の真似事をやっているかもね。