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朝活用の本を購入!尊敬する野球人の言葉を人生の活力に・・・

最近は朝活を頑張っています!

平日は5時30分にアラームをかけ、目を覚ますために15分ほどスマホをいじって、ベッドから起きる。そのまま夜に敷いておいたヨガマットへゴー!ピラティスを15分ほどしてから、洗面所に向かいます。

そのあとは大好きな読書。今は仙台育英高校監督、須江航さん著の「仙台育英 日本一からの招待」を読んでいます。
須江さんの言葉に毎日胸が打たれ、人生の活力をいただいています。
そろそろこの本も読了を迎えるため、今日は新しい本を買いに行きました。


須江さんと栗山さんの本を購入

購入したのは、
「伝わる言葉。失敗から学んだ言葉たち」 著:須江航
「栗山ノート2 世界一への軌跡」 著:栗山英樹

左:栗山ノート2 / 右:伝わる言葉。失敗から学んだ言葉たち

須江さんの「伝わる言葉」は絶対欲しいと思っていた本で、「日本一からの招待」が読み終わったら、買うと決めていました。しかし、思いのほか厚さが薄く、これはすぐに読み終えるなと思ったので、栗山ノート2を一緒に買いました。

こちらも絶対に読みたいと思っていた本ですが、「栗山ノート」から買うべきか悩みました。ちょうど、WBC世界一まで記録を描いた映画「憧れを超えた侍たち」のBlu-rayが届いたので、映画とあわせて読みたいなと思い、2を買いました。

目次を読んで、気になった箇所だけ軽く立ち読みをしたのですが、すでに私の心に刺さりまくりました。これは早く読みたい・・・。でも、本はじっくり読みたい派なので、まずは須江さんの本を読み終わってから、栗山さんの本を読みたいと思います。


二人の共通点は「言葉を伝えるのがうまい」

私にとって、須江さんと栗山さんは、尊敬する人たちです。
このお二人の共通点は、言葉を伝えるのがうまいところだと思います。

須江さんは、自身が感じている言葉をそのまま伝えていますが、その言葉選びが非常にうまいです。とあるスポーツ新聞記者の方は、須江さんについて「言葉の製造機」とおっしゃっていました。

代表する言葉といえば、「青春は密なので」「人生は敗者復活戦」です。
「人生は敗者復活戦」は大人の私でも、本当に胸に響き、刺さります。
この言葉の真意を見れるのが、須江監督の書いた本たちです。

栗山さんは、論語をうまく用いて、言葉を伝えているのが印象的です。
論語は現代の人たちにも響く、普遍な言葉たちが多いですが、伝わりづらい部分もあります。そこをうまく栗山流にしているのが、私はとても好きです。

人生の勉強になり、これを10代の若いときに読んでいたら、人生変わっただろうなと思います。ぜひ学校の道徳の時間に、栗山さんの本を推奨したいぐらいです!栗山さんの元でプレーできた、ファイターズの選手や日本代表選手がとても羨ましいです!


付録が万年筆!!

本とあわせて、久しぶりに雑誌も買いました。

日経ウーマン11月号

日経ウーマンはdマガジンでよく読んでいた雑誌でしたが、今月は付録が万年筆で、これは欲しい!と思い購入しました。

初めての万年筆。人生で一度は万年筆を持ちたいと思っていたので、ちょうどいい機会でした。最近はジャーナリングもしており、思ったこと、感じたこと、好きな言葉をノートに書く日もあるので、そのときに使っていきます。


言葉を届けるには、愛情や優しさが欠かせません

書き心地を確認するため、ノートに好きな言葉を書いてみました。

「仙台育英 日本一からの招待」著:須江航 第4章より

この言葉は「仙台育英 日本一からの招待」に書かれていた言葉です。
第4章の組織論の中で書かれていた言葉なのですが、人として大切な言葉だと感じました。

ライターを志す私にとっては

人に言葉を届け、人の心を動かすには、愛情や優しさが絶対に欠かせまん

「仙台育英 日本一からの招待」著:須江航 161ページ

という言葉が、とても胸に響きました。

人間関係でも、こうしてネットを通して伝える言葉でも、愛情や優しさは欠かせないのです。その愛情や優しさが「想像力」です。

相手がどう思うか、相手にどう動いてほしいか、それを想像してから言葉にすることの大切さを学びました。ネットが普及した今だからこそ、もう一度考えるべきことです。「想像力」があれば、簡単にネットで誹謗中傷する人たちも、少なくなるのではと思いました。


より充実した朝活へ

本と雑誌、そして万年筆を手に入れたので、これからの朝活も充実しそうです。早起きして体を動かすようになってから、体も軽くなり、本を読むことで、心の余裕も生まれている気がしています。

これからも尊敬する人たちの本を読み、人生の活力にし、そして心を豊かにしていきます!

そして、この万年筆を使って、心に響いた言葉たちを書き写し、自分の心にも記していきたいです。

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