[読書メモ] 20代で得た知見
はじめに
読んだ本
読んだ動機
20代後半に突入した。20代でやりたいことをやれているか、やり残したことはないか、が気になっていた。
Fさんの文体が好み。本屋さんで立ち読みして、世界観に引き込まれた。
読書メモ
できていないし、ギブが足りないな、と反省した。
パートナー、友人、家族、同僚にもっとギブしていきたい。
そして、ギブしてギブしてギブして、還ってきたらラッキーくらいの心持ちが大事。
1週間に1回、どれくらいギブしたかをチェックしてもいいかもしれない。
人を本に例えている点が面白かった。
私は本を人だと思っているが、その逆は考えたことがなかった。
この方法なら、他人にも興味を持てそう。
そして、「読み終えられない人が好き」という箇所に共感した。
ただし自分が行間を読めていない場合もある。ので「口数が少ない人の文字にできなかった思い」も汲み取って面白がれるようになりたいな、と思った。
心を動かす事象が人の記憶には残る。記憶に残れば意識や行動が変わる。
誰かの心を動かすような、過去の自分を救えるような、そんなアウトプットがしたい。
これが愛だ、と納得できた。
愛している人を増やして、自分をオープンにしていきたい。
褒めることはプラスアルファのコミュニケーションだと思っていたので、目から鱗だった。
欧米人はこれを実践できているイメージがある。(ステレオタイプかもしれないが)
あと、人間関係が上手くいっている人はこれができている。
たしかに「いつでも辞められる」という余裕があれば、「あと1ヶ月はやろうかな」と思える。
ネクストアクション
ちょっとしたお礼用に、あめ玉を持ち歩く。
「過去の自分を救う」をアウトプット目的とする。
人に会ったら、まず礼儀として褒める。
1週間のギブをチェックするため、リマインダーを設定する。
おわりに
文章に余白が多いので、人生 結婚 仕事の意義について考える良い機会になった。
また、インターネットでは検索にひっかからないような、超個人的な意見がとても参考になった。
一般化するより個人的なままの意見のほうが面白い。
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