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「1917 命をかけた伝令」を観ました

昨夜、U-NEXTで
「1917  命をかけた伝令」を観ました。

2020年アカデミー賞10部門ノミネート。
3部門受賞作品(録音賞・撮影賞・視覚効果賞)です。

第一次世界大戦下のフランスで、二人の若い兵士が重要な伝令を最前線に届ける任務を受けます。

「全編ワンカット」で撮影されていて、
「伝令」を持ってひたすら危険な戦場を走る兵士と
まるで並走しているような気持ちになります。

先日、アカデミー賞を受賞した
「ゴジラ-1.0」は
狂暴なゴジラがすぐそばに迫るような迫力。

まさに「体感する」映画でした。

この「1917 命をかけた伝令」も、戦場を「体感」する映画です。
迫り来るドイツ兵、弾丸、危険な戦場
そして凄惨な風景…

 「全編ワンカット」で撮影された迫力が、視覚効果賞受賞の理由ですね‼️


それと、
他の方がどこかで書いていたのですが、まるで「走れメロス」のようだと。

このお話は、友情のお話でもありました。

見終わったら、走り抜けた後の(走った気分)ため息と

ゆっくり上がってくる熱い感動がやって来ました😌


生意気にも
5点中4.3点


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