正しい歩き方とは?
みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿の代表、山崎です。
みなさん、歩くときに正しい方法で歩けていますか?
正しい歩き方・悪い歩き方がわからない方も多いと思います。
正しい歩き方とはどんなものでしょう?
本日はそんな【正しい歩き方】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。
悪い歩き方とは?
まず正しい歩き方を知る前に、悪い歩き方を理解しておきましょう。
姿勢に関する問題
猫背: 背中が丸まり、頭が前に突き出た姿勢。これにより、首や肩に負担がかかり、腰痛の原因にもなります。
前傾姿勢: 身体が前に傾いて歩くと、膝や腰に過度な負担がかかります。
腰が反っている: 腰を反らせた姿勢で歩くと、腰痛や背中の痛みの原因になります。
足の動きに関する問題
つま先から着地: つま先から着地すると、足首や膝に過度な負担がかかり、怪我のリスクが高まります。
足を引きずる: 足を引きずって歩くと、膝や股関節に負担がかかりやすく、疲労が蓄積します。
内股や外股: 内股(足が内側に向いている)や外股(足が外側に向いている)で歩くと、膝や足首に異常な負担がかかり、関節の痛みや怪我の原因になります。
腕の動きに関する問題
腕を振らない: 腕を振らずに歩くと、身体のバランスが悪くなり、腰や背中に負担がかかります。
腕を過度に振る: 腕を大きく振りすぎると、肩や首に負担がかかります。
歩幅とリズムに関する問題
歩幅が狭すぎる: 歩幅が狭いと、筋肉が効率的に使われず、疲労が溜まりやすくなります。
歩幅が広すぎる: 歩幅が広すぎると、関節に過度な負担がかかり、怪我のリスクが高まります。
リズムが不規則: 歩くリズムが不規則だと、身体のバランスが崩れやすく、筋肉や関節に負担がかかります。
その他の問題
硬い靴や合わない靴を履く: 硬い靴や足に合わない靴を履くと、足のトラブル(靴擦れ、タコ、外反母趾など)が発生しやすくなります。
重い荷物を片側だけで持つ: 重い荷物を片側だけで持って歩くと、身体のバランスが崩れ、腰や肩に負担がかかります。
これらの悪い歩き方を避け、正しい歩き方を意識することで、身体への負担を減らし、より健康的に歩くことができます。
正しい歩き方とは?
それでは悪い歩き方を理解した後で、正しい歩き方をそれぞれ見ていきましょう。
姿勢
背筋を伸ばす: 背中をまっすぐにし、頭を上げて視線を前方に向けます。猫背にならないように注意します。
肩の力を抜く: 肩の力を抜いてリラックスさせ、自然な状態に保ちます。
足の動き
かかとから着地: 歩くときは、かかとから着地し、次に足の前部(つま先)に重心を移動させます。
足をまっすぐ前に出す: 足をまっすぐ前に出すようにし、内股や外股にならないようにします。
腕の動き
自然な腕の振り: 腕は自然に前後に振るようにし、肘を軽く曲げます。肩から動かすように意識すると良いでしょう。
対角線上の動き: 右足を前に出すときには左腕を前に、左足を前に出すときには右腕を前に出すようにします。
歩幅とリズム
適切な歩幅: 無理に大きく歩幅を広げる必要はありませんが、狭すぎず適度な歩幅を保つことが重要です。
一定のリズム: 一定のリズムで歩くことが大切です。急に速くなったり遅くなったりしないようにします。
その他のポイント
腹筋と背筋を意識: 歩く際に腹筋と背筋を意識して使うことで、より安定した歩行が可能になります。
適切な靴選び: 自分の足に合った靴を選ぶことも、正しい歩き方のためには重要です。クッション性があり、足をしっかりサポートする靴が理想的です。
正しい歩き方まとめ
いかがでしたでしょうか?
上記のポイントを意識することで、歩行をより健康的で効果的なものすることにできます。
歩行は毎日ほぼ必ず行うので、チリツモで健康効果・消費カロリーを稼ぎ、綺麗で健康的な体を作っていきましょう!
本日もお読み頂きありがとうございました。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山崎
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