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運動不足になると?


みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿の代表、山崎です。

みなさん、日常的に運動・トレーニングはしていますか?
運動不足の方、多いのではないでしょうか?

デスクワークが多い現代では、運動不足の方が人口の半分以上いると言われています。
運動不足になると、具体的に体にはどんな悪影響があるのでしょうか?

本日はそんな【運動不足】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

運動不足とは?


運動不足とは、身体活動が不十分な状態を指します。
一般的には、世界保健機関(WHO)が推奨する週に少なくとも150分から300分の中程度の運動(有酸素運動)を行うことが推奨されていますが、これに満たない場合や、座りがちな生活習慣を送っている場合、運動不足と見なされる可能性があります。

運動不足の程度は個人によって異なりますが、一般的な特徴には以下のようなものがあります。

①日常生活での身体活動の不足

例えば、車や公共交通機関を使っての移動が多く、歩く機会が少ない、または座りがちな仕事をしている、などが該当します。

②運動に割かれる時間が少ない

週に150分以上の中程度の運動を行っていない場合、運動不足と見なされることがあります。

③身体的な活動量が健康に影響するレベルで不十分

運動不足は、身体的な健康状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
例えば、体重増加や筋力の低下、心臓血管疾患のリスクの増加などが挙げられます。

運動不足の悪影響


では実際に運動不足になった際の悪影響について、それぞれ見ていきましょう。

①身体的な健康への影響

運動不足は体重増加や筋肉の衰え、骨密度の低下などを引き起こす可能性があります。
また、心臓血管系の健康や免疫機能の低下も心配されます。

②心理的な影響

運動はストレスを軽減し、心の健康を維持するのに役立ちます。
運動不足はストレスや不安感の増加、うつ病のリスクの増加など、精神的な健康に悪影響を与える可能性があります。

③睡眠の質の低下

運動不足は睡眠の質を低下させる可能性があります。
運動をすることで身体が疲れ、より質の高い睡眠が得られることが知られています。

④慢性疾患のリスク増加

運動不足は慢性疾患のリスクを増加させる可能性があります。
これには2型糖尿病、高血圧、心臓病などが含まれます。

⑤身体的な柔軟性やバランスの低下

運動不足は身体的な柔軟性やバランスを低下させることがあります。
これは怪我や転倒のリスクを高める可能性があります。

運動不足まとめ


いかがでしたでしょうか?

総じて言えば、定期的な運動は身体と心の両方の健康にとって重要です。
運動不足にならないようにするためには、日常生活に適度な運動を取り入れることが大切なので、自分のできる範囲内・軽くてもいいので、運動習慣を作っていきましょう。

本日もお読み頂きありがとうございました。

パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山崎


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