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体に悪い油とは?


みなさん、こんにちは。
パーソナルジム、ワイズジム恵比寿の代表、山崎です。

みなさん、食事をする際に脂質を意識して食事をしていますか?
脂質には簡単に説明すると、良い油と悪い油に分けられます。

良い油は積極的に摂りたいですが、悪い油はあまり摂取したくなものです…
では具体的に悪い油とはなんでしょう?

本日は【悪い油】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

悪い油とは?


体に悪いとされる油にはいくつかの種類があります。
それぞれ見ていきましょう。

①トランス脂肪酸

工業的に加工された油やマーガリンに含まれています。
飽和脂肪酸よりも心血管疾患のリスクを高めるとされています。

②過酸化脂質

高温調理や再利用によって生成される酸化された油は、体に有害であると考えられています。
これらの油は炎症や細胞ダメージを引き起こす可能性があります。

③飽和脂肪酸

過剰摂取すると、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)を増加させ、心血管疾患のリスクを高めるとされています。

④過剰なオメガ-6脂肪酸

オメガ-6脂肪酸は身体に必要ですが、摂取量が過剰だと炎症を促進し、心血管疾患などのリスクを増加させる可能性があります。

⑤過剰な飽和脂肪酸とオメガ-6脂肪酸を含む植物油

大豆油、コーン油、ひまわり油などの一部の植物油は、過剰な飽和脂肪酸とオメガ-6脂肪酸を含んでいるため、摂取量に注意が必要です。

良い油とは?


では反対に良い油とどんなものがあるのでしょうか?
それぞれ見ていきましょう。

①オメガ-3脂肪酸

主に魚油や植物性油(亜麻仁油、チアシード油)に含まれています。心血管の健康や炎症の軽減に役立ちます。

②不飽和脂肪酸

オリーブオイルやアボカドオイルに多く含まれています。
心血管疾患のリスクを下げ、健康なコレステロール(HDLコレステロール)の増加に寄与します。

脂質まとめ



いかがでしたでしょうか?
油について、理解していただけましたでしょうか?

一言で脂質と言っても、良い油、悪い油があります。
良い油をうまく日常に取り入れて、健康的な体を目指していきましょう!

本日もお読みいただきありがとうございました。

パーソナルジム ワイズジム恵比寿
代表 山崎


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