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まぐろのカマに挑戦。

まぐろのカマを買ってきました。ずっしりと重い。

このカマだけになったまぐろは、どのくらい大きかったのだろう?と少し考えるくらいには重いです。立派な見た目。

立派なまぐろのカマ
食品トレーからはみ出してしまっている


まぐろのカマに下味をつけ、フライパンで蒸し焼きにしてみます。
お店で調理されたものを食べたことはあるけれど(美味しかった!)、自分の家で大きなまぐろのカマを調理するのは初めて

まぐろのカマの身側は
筋肉部分がリアル


日本酒と醤油を混ぜてまぐろのカマに塗った後、調味料マキシマムを振りかけて蒸し焼きにしてみます。

家で一番大きいフライパンを出し、まぐろのカマを入れてみたのです。
なかなか上手く入れることが出来なくて大変でした。重たいので、動かすのも一苦労。

調味料をまぶした後のまぐろのカマ
ちょっと多いかな?というくらい
調味料をつけてみた
側面はこんな感じ
脂がのった部分があったり、赤身があったり
グラデーションがキレイ


入れ方をあれこれ工夫し、なんとかフライパンへ収めたまぐろのカマ。
20分くらい味がしみ込むまで置いておき、コンロへ。

蒸し焼きにする
焦げそうになったら水を入れて加熱した


30分程度、加熱しました。
表裏を返したり、側面を焼いてみたり、あれこれ試したのですが・・・。

フライパンで出来る限界を感じたので、火が通ったところから身を少しずつほぐし、中心部まで火を通しました。

いい匂いがする、まぐろのカマ
ほぐしたので見た目が少し残念になってしまった


まぐろの脂がすごく出ていたので、ねぎと食べると美味しいかな?と思い、白髪ねぎにしたあと残っていた長ねぎの中心部分を刻み、トッピング。

ちょっとだけ彩りを足されるまぐろのカマ




大きいままのまぐろのカマだったので、入る調理器具が限られてしまって調理に時間がかかりました。

もし次にまぐろのカマを買うなら、半分の大きさに切ってもらおうと強く思いました。

そして、マグロってうろこがあまり無いんじゃないか?と勝手に思っていたのですが、カマには硬いうろこがかなりありました。これも出来れば売っているお店で取ってもらってから持ち帰りたいところ。

そんなこんなで調理は大変でしたが、出来立てを食べてみると凝縮された旨味が口の中で広がって、とても美味しかったです!ねぎがまぐろの脂をさっぱりさせ、箸が進みます。

脂の乗った部分はとろけるような食感が楽しいし、赤身の部分や血合い部分も食べごたえがあって、それぞれの良さがありました。



シソ

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