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田舎のパン工房を妄想するマルシェ開催|空き家の利活用の具体例。

前回投稿した↓

読んでいただいた方からは、「すごくリアル、目に浮かぶわぁ」「もうちょっと若かったら私がやりたかった」「これ自分でやればいいのに」など前向きなご感想をいっぱいいただきました。

この「パン工房のススメ」を書きながら、あと一押し何かないかなということで、マルシェを開きます。いろんなマルシェに行ったことはあるけど、開催するのは初めてです。右も左もわかりません。

ただ救いなのは、わたくしの家内にはいろいろなお付き合いがあり、作家さんやマルシェ出店者さんとのコネクションがありました。その伝をたどり今回のマルシェ、実現できそうです。

ということで、今回の出店者さんたちはこちら。みなさんInstagramお持ちなので、アルファベット順でご紹介!

手作り雑貨|あさ洋裁店 愛情込めてひと針ひと針


珈琲と雑貨|赤い糸 愛とこだわりの自家焙煎


洋服と雑貨|Ma☆ 感動の着心地!


パン・焼き菓子|めりめろ 忘れられない感動の食パン


唐揚げ|よっぺぇの唐揚げ 国産鶏むね肉のヘルシー唐揚げ


多様な方々に集まっていただき、長坂の家を賑やかに彩っていただきます。マルシェって元をたどるとフランス語で「市場」とのこと。地域の住人が暮らしの品を持ち寄り、やり取りする場所だったようです。

日本では、おしゃれなイベントごととして広がっていますが、この長坂マルシェは、この地域での商店経営をリアルにイメージできるようにとの思いもあります。

先に紹介していいるパン工房の記事は、ここにパン工房があったら・・・という妄想で書いています。

妄想の通りここにパン工房があったら、この地域の食卓に当たり前のようにパンが加わると思っています。わざわざ遠くまでパンを買いに行く必要がなければ、これも妄想でなくなるかもしれません。

田舎の空き家が、こんな工房やなにかに活用できれば、地域コミュニティ(小さな街)ができるんじゃないか。そんな風に思ったんです。

現代の暮らしには、現金が付きまといますが、この小さな地域コミュニティでは、現金を必要としない暮らしができそうな気さえします。パン屋さんはパンを作り、洋服屋さんは洋服を作る。

そしてそれを交換したり、ひょっとしたら、スマホの操作を教えてあげたお返しに珈琲を入れてもらったり。過去に物々交換は確かにありました。

そこに戻ることは無理でしょうが、そんな感覚を持って暮らすことができれば、地域での暮らしはもっと豊かなものになるのかな、などと妄想しています。

今回の長坂マルシェ、訪れた人と、地域の方との交流が生まれると最高ですが、高望みせず、みんなが楽しめる市場になれれば嬉しいです。

多くの方のご来場、スタッフ一同心よりお待ちしております。

開催情報
日時|2021年12月5日(日)10時〜16時
場所|山鹿市長坂600 (googleMap
*雨天、荒天時は中止いたします。
*コロナウイルス感染拡大防止については蜜にならないことを最優先いたします。
*駐車場には限りがあります。できるだけ乗り合いをお願いいたします。
*住宅街の中の小さな住宅です、近隣にお住まいの方への心配りお願いいたします。



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