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板橋宿と“鉄”分補給

今日のノートは2本立てです。
(1本だと長くなるので)

高速バスで東京駅に着いたあとは、地下通路を通って大手町駅へ移動し、都営地下鉄の一日乗車券を買いました。というのも、今日の目的地が都営地下鉄沿線ばかりなので、一日乗車券のほうが安くなるのです。

最初に向かったのは、やっぱりここです。

縁切榎。
悪縁は切るけれど良縁は結んでくれるという御神木です。自分はここに初めて行ったあと、約二週間後に知人と縁が切れたことで、以後、東京在住時は月一回、札幌に引っ越ししたあとも東京に来たときは、なるべく行くようにしています。

ちなみに、縁が切れた知人は約束を平気ですっぽかしたし、自分がコンサドーレのことを少し触れたら「私は興味がない」と怒って、相手からサヨナラをいわれました。

縁切榎へお参りしたあとは、旧中山道を歩いて約12年ぶりに板橋にも行きました。
板橋宿の由来となり、板橋区のシンボルともいえる板橋は、何も変わっていなくて少し安心しました。

そのあとは住んでいた成増には行かず、そのまま三田線に乗って新高島平駅へ行きました。ここで久々の“鉄”分補給です。
数年前から三田線には新型車が導入されており、旧型車は順次廃車になっています。自分は新型車を実際に見ていない・乗っていないので、新型車に乗って新高島平駅へ行き、終点から折り返しやって来たところを撮ってみました。
地上の相対式ホームなのも相まって、すごくきれいに撮ることができました。ネットで「キングジム」といわれているのも妙に納得です。

あとそれから、廃車が進む旧型車も撮りました。約30年前に製造されたとは思えないくらいの近代的なデザインですが、もうそれだけ年月が過ぎたのが信じられないですよ。

三田線沿線ではなかったので旧型車に思い入れはそんなにないですが、それであっても、残り寿命が少ないことを知っているので
“お疲れ様。あと少し頑張れ”
と心の中でエールを送っておきました。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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