さりお

カラダやココロの感覚観察 文章を書いたり 閃きを絵にしたり *.。・.: 流れる日々…

さりお

カラダやココロの感覚観察 文章を書いたり 閃きを絵にしたり *.。・.: 流れる日々の、見過ごしてしまいそうなこと いろいろ つぐみ 綴っています 札幌でカラダとか香りのセラピストを しています

マガジン

  • さりお日記こころ模様

    ひびの気づき なんでもないようなことに たくさんの「わたしらしく」があるよ

  • さりお日記カラダのこと

    日々のカラダについて感じることや発見など

最近の記事

カウントダウン

 わたしのこと1 二年前に原因不明の疾患が判明してから わたしの人生は少しずつ視点を替え 不安な夜を過ごしたこともあるけれど なにかワクワクと生きる目的が灯したように前向きにそれ以前より過ごせている  ココロが落ち込むことはあってもストップしたことは無かった  現代医学では解明されている遺伝子レベルでも異常は無かった=現代医学ではまだ発見されていない遺伝子の問題なのではというのが担当医の見解です ということは それはワタシの好きな分野 人体を探る民間療法  普段から

    • 自然の怖さ

      東北の桜を見に旅へ 初めてのフェリー泊 海の上で眠ることを1番に楽しみにしていたのですが 意外とエンジン音が大きくて 海はとても萎えていて穏やかだったけど 大きな大きな海を進む力というのはスゴい大きいのでしょう 前へと進む圧が波のようにずっと感じて 1時間おきに目が覚める そのたびに窓から外を眺めて 遠くの岸沿いの光を見つめ 北海道からだから あの光は函館かしらとか 苫小牧を出港するとき東側の空に綺麗な月が望めた 月を愛でる 落ち着く癒しだ そのうち月は船上に昇ったのか

      • どっちが先?

        心模様 思い出について 考えていた ふと その瞬間の写真が目に入ってくると 泣けて見れない どうしてだろう あんなに眩い瞬間を喜ばしいと観じながら見たいのに 思い出を思い出すことをくい止める自我 だけど大切な眩いそのワンシーンを悲しみにはしたくないからというもがき そういえば 『そんな眩い瞬間 けれど今はもうその瞬間に戻れない』そんな映画や本が好きだ キュンとなる刹那的な振動を好んでいて それはわたしのもともとの資質なのか と観察していた そんな思い出について宇へ

        • ハグ〜

          はやいもので 年末にさしかかっていますね カラダもココロも現実も激動のふたご座 しいたけ占いによるとそれは必然だったようで 修行のような日々もこれからは肩の荷を降ろして まずは自分のために。。。 楽しみ遊ぼうではないか きのう 訪ねてこられた同業の長年のおつきあいの方 愛する老犬が他界されたそう もうそろそろと思っている時はあまり深く観じなかったものがその姿がなくなると突然に襲った無気力感 「わたしこんなにココロの支えにしていたんだ〜だから日常を淡々と動くことが出来てい

        カウントダウン

        マガジン

        • さりお日記こころ模様
          26本
        • さりお日記カラダのこと
          1本

        記事

          見逃してしまいそうな細い線

          少し前 自己分析ワークで自分の好きな映画や本を書き出すという作業をしていて そうしているうちに 本来の自分の意識が好きなことが見えてくるヒントとなるそうだ 書き書き 小さな恋のメロディ ラ・ラ・ランド The Waive 草原の輝き …おや どれもどこかせつなげな わたしのしてきたこと 方向はズレていないと思う ただ、いつしかエネルギーが枯渇してそれはカラダ(わたしの場合 筋肉の遺伝子)にあらわれてきたものだから なにが本来の意識とズレていたんだろう? 本来の意識が喜ぶこ

          見逃してしまいそうな細い線

          ブルーベリーの実のように

          雨の日のブルーベリー摘み初体験 お腹いっぱいブルーベリーを食べるなんという贅沢さ 人のカラダとココロは とてつもなく強い時もあるし 些細なことで もろくなる時も あるなぁと それは 運命のようにも思えるし ココロのもっと深い根本に訴えかけてくれているようにも思えるし ここ最近観じること 少し前ならわたしや周りの人に 人生がひっくり返るような出来事が起こっても その先には幸せが待っていて それを気づかせてくれる出来事だったんだねと なにかが起ころうとも その先の新しい展

          ブルーベリーの実のように

          あぁ無常

          自分を労る 自分のほんとうの願いを叶えてあげる そんなことを 意識しながら過ごしてきた日々 なんとなくわかってきたよ と思っていると さらなる発見があって衝撃を受ける そう ほんとうの願いを知るってことは 自分がなにを思ってどう感じていかように観じているかを知るってことになる なにを思っているかは これまでの軌跡によって構成されている 箱のような。 それはわたしにとって勲章のようなもの 『よくやった!』と自慢げで褒めてあげたくて。 それはいつの間にか執着にもなって

          あぁ無常

          ご機嫌でいよう

          キゲンって改めて見ると こういう字を書くんですね 元々は仏教用語からの言葉だとか。。。 と 話はさておき 就寝前にアプリでドラマを見るのが習慣になっていたこの頃 友人が「年を取ると今までなんとも感じていなかったセリフに感動するようになるよね!」と言っていたけど 例外に漏れずただドラマを見ているわけじゃあありません。 なんか気になるドラマ 自分の中で旬と観じるドラマをチョイスするわけだけども (結構、リピートして見るタイプ) 「あぁこのために観てたんだな」 と前回、響かなか

          ご機嫌でいよう

          ふと耳にした言葉

          いつもと変わりないわたしの毎日だけど視点が変わると毎日も違ったものになり ちょっとずつカメのように本当のわたしに向かって歩んでいるような気がする 先日ね 頭痛がひどくて 時々起こるやつ 後頭部がグワングワンと。 そんなとき電話で話していた友だちが よし ってわたしのハートに愛を送ってくださいとオーダーしてくれた そして わたし自身も自分のハートに愛を送りますって言っておくってみてねと。 電話口でシーンと ずっと待っててくれた しばらくすると足の裏が暖かくなってきて 胸

          ふと耳にした言葉

          こころほどいて

          朝起きて 連ドラ見て レタスとハムでサンドイッチ作って 少し母にわけて 美味しいねって食べて トイレ掃除してトイレの洗剤が無くなって 編みかけのバックを数段編んで あきて スーパーに買い物に行って それから昨日残ったスパゲティと美味しいパンでお昼にして 庭のハーブや花を切り揃えて 散歩がてらちょっと遠いスーパーへお気に入りの骨振動イヤホンで音楽聞きながらトイレの洗剤買いに行って 店内を物色して 汗かいて家について ビタミンCグミを無心でほおばって。 編み物して

          こころほどいて

          知ってた?

          整理していたら ふいに飛び込んできた言葉 『今、一緒に共有できる人が居るって奇跡』 なんかよく聞くフレーズだったりしていた言葉 全てに感謝 とか 全てが愛おしい とか。 ある時のわたしはそんな言葉を冷めたココロでふ〜んって聞いてたりする そんな世界観が好きだから 周りの人や本やそんな感覚のヒト、コトは目にしたり触れることが多いけれど ある時のわたしは冷めている ちょっとヨコシマなあたしなのか? まぁ 無理矢理そこにテンション持っていこうとしないで今の感覚を味わう

          知ってた?

          魔法の杖

          なにをそんなに握りしめてるの? ひとつずつ選別して そっとそっと手のひらを広げてゆく途中で これは心地よいからと 大切にもっているもののなかに 『転ばぬ先の杖』だと気がづいたモノがあって 心地よいと観じたのは これがあったらもしもの時に安心だからで わたしの今に必要なモノではない そんなふうにして 少しずつざわつくモノたちを手放してゆくとさっきまで握りしめていたモノたちの中にも その杖は何本もあって。 削ぎ落としてゆくと ざわつきは静かになり空間が生まれる 空間は

          魔法の杖

          感情のさき

          感情の先の ほんとうのわたしを見つめるのは今の私にはザワザワして難しい 好きを優先して過ごしてもザワザワは鎮まらないし やっぱり正面から向き合わなきゃねって思っているのに やめられない 原因不明な自分のカラダの現状に不安は隠せなくて 泣きたくなるけど泣けないから 韓国ドラマの時代もの見て泣いてみる どこか本物じゃない涙? 笑っていたら軽くなるけれど そのうち 怒りが湧いてきて 怒り 熱は食べ物を温めて柔らかくして溶かしてくれる 美味しくしてくれる 冷えたカラダを温め

          感情のさき

          眉毛とココロ模様

          眉毛を描くのって難しい 毛の流れとか角度やバランスの良いカーブの力加減とか 毎朝、格闘 自分の眉毛はさておき 人の眉毛については色々と思うところありで。 昔から眉毛にこだわらず色のコントラストとか陰影、配置のバランスの本を読んだり研究したりするのが何気に好きで 間合いフェチ。 眉毛は結構、奥深い 人によって全然違うし 以前 友人が「髪は宇宙」なんて衝撃的な言葉を教えてくれたものだから 余計に「毛」について妄想したりして。 お顔の施術をしているとお客様の眉毛がよく眺め

          眉毛とココロ模様

          現象を無視していたこと

          なんということでしょう ココロの声に耳を傾けてどんな些細な反応も耳をすまして本質のじぶんに寄り添って過していたつもり。 でも現実に起きているカラダのサインとか無視してなぎ倒して突き進もうとしているじぶんに気がつく 我ながら驚愕 そんなことを気づかせてくれた友人とは深い縁で結ばれていた まだまだ伸びしろのあるじぶんに人生これからなんだなぁ(良かったな) これまでに無いパターンで突き進むのを辞める決断は覚悟力のいることだったな でも同じパターンを繰り返して今世を終わ

          現象を無視していたこと

          なんか自信のある時

          自分の感覚って 自分の中でも 「ちょっとあてにならないから」 なときと 沸々と腹の底、第一チャクラから静か〜に 「なんか知らないけど自信がある」 時があって。 ちょっとあてにならないからな〜と思うときは あてにしない という選択肢を与える技?をここのところ覚えて 頑なにならずに人の感をあてにしたりすることもある けど なんか自信のある時は そこに確固とした理由があるわけでは無いのに 一歩前に踏み出す これまでの人生 ものすんごく大きな決断は2つ…あったなぁ その1つに

          なんか自信のある時