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感情のさき

感情の先の
ほんとうのわたしを見つめるのは今の私にはザワザワして難しい

好きを優先して過ごしてもザワザワは鎮まらないし
やっぱり正面から向き合わなきゃねって思っているのに
やめられない

原因不明な自分のカラダの現状に不安は隠せなくて
泣きたくなるけど泣けないから
韓国ドラマの時代もの見て泣いてみる
どこか本物じゃない涙?

笑っていたら軽くなるけれど
そのうち
怒りが湧いてきて

怒り

熱は食べ物を温めて柔らかくして溶かしてくれる
美味しくしてくれる
冷えたカラダを温めて癒やしてくれる
怒りは自分が思うほど悪いもんじゃない

ヤケドする前に
ほどほどに

頑ななココロを温め溶かしてくれる熱と信じて
まずは思いきり泣いてみようじゃないか
その先に隠れているほんとうのわたしに出逢う道のり

そんなことを観察していたら
感情がサラッと無になる日々が続いて
心地よいというのか
シレッとしてるというのか

なんも考えられない状態
これまでの無条件に心地よいって観じる感覚とは違うから
その先のほんとうのわたしが
なんか違うよね
心地よいのとは
と教えてくれる

サインはほんとうに微細だ
今までのクセが濃いぃから
サインを見逃すことの方が多いとおもうけど

そか
こういう感覚かな?

少しずつほんとうのわたしをキャッチする感覚にココロ澄まして

必要な微細なものをつぐむ道は
いらない微細なものをつぐむのとは
えらい違うところへと向かうんじゃないかな