『微熱博物館』by f'ree generation studio

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『微熱博物館』by f'ree generation studio

自分の嗜好(思考?)にのみ服従して、戯言を、時にはマジめな意見を発信していくブログ発行所。 https://note.com/sendo_h/ https://thebase.in/to_app?s=shop&shop_id=thefree006&follow=true

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ストロベリー・ナイト        今は亡き「姫」へ捧ぐ、、、

そこに映る込む、姫川玲子と竹内結子。 もう何年も前に見た、一瞬の映像だった。 始まりは、ドラマティックでも何でもない。 でも、それは運命の如く、手繰り寄せられる。 悲しくて、切なくて、 ストロベリー・ナイトの 犯罪者たち、 そして主人公、、 でもなんで、なんでそんなに 、、、、切なくなるのか。 それは多分、彼らが、加害者なのに、 犯罪者になる前は、みんな、被害者だったから。姫川玲子も、そう。 みんな現実から途方もない傷を受け 十字架を負わされ、もがき苦しみ、 生きてい

    • f'✚(クロス) について

      先月、特許事務所から連絡が来た。申請していた  f'ree generation の登録ができたと。その許可の確認後、デザイナーにこのロゴとナイキの「スウッシュ」に倣ったマークである「F✙」をカスタマイズしてもらい、「F✙」のほうを商標登録に申請した。「f'ree理論」も「f'ree generation」も調査してもらったときは、登録可能性はBで、50/50だったが、「F✙」は、Aだった。だから心配もなく、時間の経過とともに、ここにいつか、表現できると思う。 「F✙」は自

      • 「風の盆恋歌」に事寄せて、断章

        タイトル通りである。「風の盆恋歌」に事寄せて、自分語りをしようと思う。 それが運命だったのか、単なる神の、気まぐれな悪戯けだったのか? お互い、共に人生を送る人がいて、子供がいて、それなりの学歴も仕事もあって、決して裕福ではないが、かといって買いたいものは我慢する程でもなく、幸せがそういうものだったら、幸せというものがある暮らしがあり、顧客からも部下からも、慕われ少々の人望もあり、玉に瑕は、上長からの低評価、それは仕方あるまい、目立ち際立つ能力、そして媚び諂わない態度は、

        • 『商売と哲学』・実践 2023/01/01

          https://note.com/sendo_h/ にて、【⓪f'ree理論/世界理論0.3⁺】という哲学を展開している、仙道 一(センドウ・ハジメ)です。 そして、上記の商品は、ECショップ//base 内ショップ『f’ree generation studio』で販売しています。 一応、やっていますということを、この2023/01/01・元旦に、伝えねばということで、この「note」にUPしました。巻頭は、「f'ree generation」 の登録ブランドです。以下

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        ストロベリー・ナイト        今は亡き「姫」へ捧ぐ、、、

          『若者の∀て』 from fujifabric

          「若者のすべて」 志村正彦全詩集 真夏のピークが去った 天気予報士がテレビで言ってた それでもいまだに街は 落ち着かないような気がしている 夕方5時のチャイムが 今日はなんだか胸に響いて 「運命」なんて便利なもので ぼんやりさせて 最後の花火に今年もなったな 何年経っても思い出してしまうな ないかな ないよな きっとね いないよな 会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ 29歳で、逝ってしまった、志村正彦。 僕が彼を知ったのは、彼がいなくなって、すでに十

          『若者の∀て』 from fujifabric

          商売と哲学

          軽薄と重厚。芸能と芸術、それを芸能人と芸術家と言えば、軽薄と重厚の意味合いが、少しは伝わるだろうか? わたしは、それをしようとしている。経済活動と哲学研究、商売人と哲学者、それを、しようとしている。経済活動は、軽薄であるかもしれない、必要なものを販売・消費させるなら未だしも、欲望を販売・消費させることに、足を踏み入れていることは否定はできない。但し来る者は拒まない、懐の広さがある。対して哲学は、知識を、知識人を、知識社会を、知識ある実践を、つまり生産を目的とするが、誰にも愛想

          プーマ.オマージュ 01/02

          01 僕は、プーマが好きだ。普段着には、何か必ずプーマを身に付ける。そこにあれば、落ち着くし、プーマは僕にとって水や空気と同じである。  ・・・・・・・・・・・・  いつ頃だろう、プーマと出会ったのは。昔なら良くある話だが、小学校の先生がつくった学校中心のサッカー少年団があって、自分もご多分に漏れず、そのサッカー少年団に入団していた。そう、プーマを教えてくれたのはサッカーだった。  自分のプーマへのストーリーは、そこから始まった。チームの公式ジャージの色は「

          プロフィール

          【楽園を失った者たちへ】 『自由』、追放と解放の美学  デザイン + 機能  × 「哲学」  powered by f'ree note 1.ブランド・プロダクツ事業  追放されても尚、自分を求め  闘い続ける者の側に。  自由という十字架を背負いし者たち  『オン・ゲーム』     &  『オフ・ゲーム』  あらゆるシーンで  パラダイスロスト・ウォーカー達の、  『カラダ』だけでなく、  『ズノウ』だけでなく、  『ココロ』も包み込む、  サポート・ブランド

          旨い朝食 目玉焼き&ウィンナー

           美味い朝食って、何だと思います? 焼いたトーストにバター。シリアルだって選べば中々で、それを明治のおいしい牛乳で決めたら、これはこれで、良い。 でも、やはり、目玉焼き・ウィンナーに勝るものはない。というか最近ずっとこれにははまっている。夜遅くの仕事帰りで、スーパーがどこも開いていないから、コンビニに寄って、そこの100円くらいの袋入りのウインナーを買って、それで十分だし、あとは日曜の買い出しで残った卵さえあれば。朝に時間がなくても、目玉焼きとウインナーならさっとできるファ

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          トタン製・湯たんぽの誘惑

          最近、とみに体の調子が良くない。思う通りに動かない。1ミリ単位とは言わないが、50センチ単位ぐらいの違和感はある。朝起きるのも、億劫でおっくうで。それを耄碌したといってもいいが、ギアが外れそうな自転車か、ネジが外れたミシンの機械か。取り敢えずその言葉は飲み込んでおこう。いずれにしても、2022年の日々、何かとすっきりいかないという訳だ。 早朝、ジョキングシューズやランニング用のシャツやハーフパンツを新調して、走ってみたり、身体のカーボンニュートラルを目指し、食糧摂取を疑い、

          朝倉未来、、、裏付けのある『生』

          登場しても、世間という辞書に、その名が単語として登録されるのは、至難の業である。 「生きる」ということを、朝倉未来を見る度に考える。そしてある瞬間、腑に落ちる。 RIZINのPVは誰にでもある。RIZINの入場シーンも誰にでもある。RIZINの試合も幾多も繰り広げられている。でもなぜ、彼のものだけが、目を引き付けられるのか? 魅力がある、華があると言ってしまえば、それだけだ。では、こう問うことにしよう。ではなぜ、彼には魅力、華があるのか?と。その源泉は? 多分、その解答

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          ジルベールとセルジュ、そしてボウという名の男、 「風と木の詩」 という物語

          これほど、心を揺さぶられた「漫画」はなかった。今振り返っても、咽ぶココロが甦って来る。同性愛を扱い、それも少年愛を描く。それはインモラル、タブーの境界線を軽々と超越してしまっている。 ジルベールとセルジュ、二人は陰と陽。 決して交わることない、パラレルな現存在だったはずだ。では、なぜ、2人は交叉できたのか? 分からない、分からない。 2人を往き通う『通訳』がいなければ無理だったはずだ。 2人は2人の世界において、完全極致なるロールモデルのだから。 フロイトの地

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          youtube 『絶望ライン工ch』の真実(笑)⁉

          このYoutubeチャンネルは、秀逸である。 絶望と謳っているが、見ているうちに、絶望が反転して、「希望」が笑いとともに、産出されてくる。主菜が(笑)で、副産物が「希望」と言った方が精確だろうか。 彼が喫食する、玉子屋のお弁当を一品、ひと品を、紹介してもらえるシーン。案内とともに、私のこころも高鳴り、私の腹も鳴り、どこにもない完全なるグルメになりにけり。彼曰く、「ポークソテー」、「天然ぶりのフライ」、「小松菜」、「しそ昆布煮付け」、「千切りキャベツ」、「ミートソーススパゲ

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