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f'✚(クロス) について


先月、特許事務所から連絡が来た。申請していた  f'ree generation の登録ができたと。その許可の確認後、デザイナーにこのロゴとナイキの「スウッシュ」に倣ったマークである「F✙」をカスタマイズしてもらい、「F✙」のほうを商標登録に申請した。「f'ree理論」も「f'ree generation」も調査してもらったときは、登録可能性はBで、50/50だったが、「F✙」は、Aだった。だから心配もなく、時間の経過とともに、ここにいつか、表現できると思う。

「F✙」は自由、つまり「追放」と「解放」の交叉・拮抗を意味する。飽く迄、私のインスピレーションの言語化だが。


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 この世界の森のなのかで、5年、10年どころでなく、20年、30年、ずっと彷徨い続けてきた、、、、、。

そこで見た、月の光の欠片を1つ、ひとつ、月が話しかけてくれた、言の葉を一語、一語、

そのイメージの断片を掻き集め、パズルのように、そのピースにとって相応しい場所を、置かれる位置を、探しあぐね、探し求め、

そうやって、絵を描いてきた。


 たかがTシャツだし、たかがキャップであったり、パーカーだ。

でも、そんな物語があったことを、もし偶然にも、手に入れた人がいたなら、ほんの少しでいいから、知って貰いたかった、ただそれだけである。


仙道 一 


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