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子どもの主体性を伸ばす方法

子ども劇場を知ってますか?
劇を鑑賞するだけでなく、夏祭りや集いの場(あそびば)など、それぞれの居場所となるような活動をやっています。毎回、参加するたびに楽しく学びのある時間を過ごせます。
今回は、キャンプ(一泊二日)をしました。
対象は、会員の高学年部(4年生〜学生)

今回の学び
主体性を伸ばすには、事前打ち合わせを綿密に行って準備をしておくことの大切さです。

(備えあれば憂いなし)

子ども劇場には、子どもも大人も主体的にという考え方(他にも豊かな創造性などあるが、私がまだ深められてない)がある。
初日、夕食前にたっぷり遊んできた子ども達は、大好きな火起こしをして火が着くと周りにある椅子に座りくつろいでいた。

お腹が空く時間、その前になかなか遊びから戻ってこない子ども達のことが気になりながらも、子ども達が戻ってから作るには、時間がなさ過ぎるなど、親心がフツフツと湧き出して子ども達と一緒にするはずの夕食作りをやっていた。(メニューは、事前打ち合わせで子ども達が決定したもの)
子ども達にとって、そんな親の様子は、いつもの日常なのだろう、くつろぎ続ける子ども達。

私の中では、この状況は、何???
主体性は、どこに?誰の何のためのキャンプ?

モヤモヤがついに限界に来てしまった😖

このままでいいの?おかしくないか?
と仲間に伝えると、気付き、共感してもらえた🍀

子ども達にできそうなことを依頼して、共感や感謝をしながら、なんとかみんなのキャンプに出来た気がした。

初日の夜、振り返り会をした。
そこで、大人が一致したことは、大人の行動を見直して、子ども達に任せることも大事だということだった。

翌朝から、それを実行することになり、親は、子ども主体的にと行動するが、やったことない親子が急に出来るわけもなく、戸惑う親子や振り返り会という名の大人の夜更かしで大人がやりたくないから、子どもにやらせてるんだと不信感を抱いた子もいた。

どうにかこうにか、朝食を済ませ、チェクアウトまでどうするかというところで、子ども達に聞いた。
残りのスケジュールを伝え、
何をするのか、何をしたいのか。
それをするためには、どうしたら良いか。
すると、子ども達の中から意見が出た!
みんなで急いで片付けをして、残りは可能な限り遊ぶ!
全員一致で動き出した!
目標、目的、方法が分かると子ども達の行動力は、凄まじい!
積極的に動き、どんな時でも楽しく行動している姿は、頼もしかった👍

大人もボーッとしてる場合じゃない😅

みんなが主体的に活躍できる居場所を
目指して、集い、語り合い、成長していこう✨

あー、長くなった💦最後までお付き合いありがとうございました💕

また、よろしくお願いします💐



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