「書くを仕事に！京都ライター塾」７期生 を募集します！
書くを仕事に！京都ライター塾とは？
ライター未経験の方も、ちょっと繊細な方も、４カ月で「書くを仕事にする」ために必要なことが「ひととおり」学べる塾です。
1回3時間、6人だけの少人数制で１人ずつに向き合って、書くことや、書くことを仕事にするための方法を学び、取り組んでもらいます。商業ライターとしての身につけておきたい書く技術、インタビューのやり方をはじめ、ライターとしてどう活躍していきたいかを自己分析ノートを使って、深堀していく講座です。
講師は？
ライター歴は16年、これまでにインタビューした人は1,500人以上。
1976年10月30日 妙心寺派仁照寺の長女として誕生。寺社仏閣、日本史、古いもの好きだったことから京都に憧れ、広島修道大学から京都外国語大学に編入・卒業。 卒業後は、専門学校「京都コンピュータ学院」の事務職員、大阪の出版社、京都の広告代理店でのデザイナー兼コピーライターを経て、2006年からフリーライターとして活動スタート。
さまざまなウェブメディアや『anan』『婦人画報』などの人気雑誌で執筆。2017年に出版された仲間との共著『京都、朝あるき』が好評発売中。ブックライティングをした本「亡くなった人と話しませんか」は9万部を超えるベストセラー。また、5年前から同志社女子大学で非常勤講師として編集技術を教えています。
京都ライター塾の期間は
2022年7月8日（金）13時からスタートします。3週間に1回、10月末まで全6回の講座となっています。
（１）ライターは何をしているのか？
（２）インタビュー講座（聞き方レッスン）
（３）文章講座①
（４）文章講座②
（５）SNS発信で新規仕事を得るには
（６）企画を立てて売り込むまで
課題は？
課題は毎回、何かしらあります。
●毎回、講座を受けたあとに書くレポート記事（6回）
●2回目の講座後、講師を務めるわたくし江角悠子をインタビューする
●3回目の講座後、インタビュー原稿を書く
●5回目の講座後、自分の書きたい媒体に向けた企画書を書き上げる
があります。インタビュー原稿は、実績として出せるまで何度もブラッシュアップしてもらい、完成させてもらいます。
他のライター塾との違いは？
他のライター講座と京都ライター塾の違い…
それは「文章術を伝えるだけではない」点かなと思います。
私がライターになってから気が付いたのは、文章が書けるだけではフリーライターとしてやっていけないということでした。
フリーペーパーになる前はずっと会社員として事務のようなことをして働いていたので
営業の仕方（仕事の取り方）も分からない
見積りの出し方も分からない
仕事の選び方も分らない
状態でした。
出版社に勤めた経験もなく、原稿料の相場も知らない、悩んだときに相談できるライター仲間も相談できる先輩もいない。
ナイナイ状態で全部手探り。一つずつ真正面からぶつかってやってみて、失敗したり成功したりして、学んできました。事前に知っておけば、防げた失敗もたくさんあっただろうけど、何も知らないし、まさか、違う道があるとも知らない。
そんなわけで、京都ライター塾では、
私がライターになる前に知っておきたかったこと
を一通り盛り込んでいます。
なので、書き方の基礎やインタビューのやり方以外に（私は誰かに何かを売り込むとか、ガンガンいくのが苦手なので）営業せずとも依頼してもらう方法などもしっかり2回の講座で伝えています。
そこがほかのライター講座と大きく違う部分だと思います。
あと、WEBライターに求められることの多いSEOライティング。
これについても教えられません。
SEOとは、ざっくり言うと検索エンジンからサイトに訪れる人を増やすこと、そのような記事を書くこと…ですが、私はSEOライティングをやっていないので、教えることができません。
なので、SEOライティングを学びたいという方は、京都ライター塾には来てもらってもお伝えできることが少ないです。
でも…私はSEOは、ライターの仕事じゃないような気がしています。そこはディレクターやマーケティングの人が担ってほしいなぁと思ったりしています。
ですが、SEOを知らなくても読者のために原稿を書いていれば、結果SEOライティングができているとも思うのです。そんなわけで私の講座では、SEOを考える前にもっと考えておくべき必要なこと、が伝えられたらいいなぁと思っています。
https://note.com/ezu1030/m/mf331d72f6591紙媒体でもWEBでも活かせる基礎の基礎となるライティング術を。
講座生の感想
ライターとして何を書きたいのかだけじゃなく、これから先どう生きていきたいかまで、めちゃくちゃ真剣に考えました。すでにライターの人も、これからライターを始めたい人にとっても、すごく学びが多い講座であることは間違いないんですが、現状に満足していなくて、書くことで人生を変えてみたい人にこそ、ぜひ受けてほしいです。
最初は「ライターとしてのお仕事やあり方」を学ぶ講座だと思っていたのですが、今ではライターとしてのお仕事について学びつつ、自分について知る講座だったなと感じています。自分と見つめ直す時間をもらえる講座と言った方がいいかもしれません。私は今まで自分の気持ちを後回しにして考えてきたことが多かったので、ライター塾に参加することで、強制的に自分と向き合える時間を得られたことと、非常に大きな意味がありました。
最終回は、少し寂しい気持ちになるくらいに受講生と講師の江角さんと打ち解けて話が出来る講座でした。出版業界の世界とは全く違う仕事をしているため、不安がある中で受講をしたけれど、文章の技術や仕事の獲得の仕方まで教えてくれる講座で、受講して良かったなと思うライター塾でした。
Twitterのスペースにて、ライター塾を受講中に企画が通り、早くも人気サイトCAMP HACKにて連載をスタートさせている森木香蛍さんにインタビューをしています。録音していた音声が聞けるようにしているので、興味ある方はぜひ。
初めてスペースやったけど、できた〜。
— 江角悠子｜京都在住ライター・エッセイスト (@ezu1030) June 13, 2022
京都ライター塾の卒業生の森木香蛍さん（@KahoMoriki ）に
●受講して何が変わった？
●講座の雰囲気はどうだった？
●もし受けてなかったら？
などなど聞かせてもらいました。https://t.co/uhPGo75XwE
これまでに受講してくれた方のレポート記事は、下記のマガジンにまとめてあります。
募集と定員
7期生のグループ講座は、6人募集します。
（※おかげさまでマンツーマン講座は満席となり、募集停止しています）
京都ライター塾へのお申し込みは、こちらのフォームからお願いいたします。6月24日（金）23時59分を締切とさせていただきます。
受講料は、24万2000円(税込)です。
ご質問がありましたら、コメント欄でお願いします！
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