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ライター塾、ライティングコーチ等、受講生によるレポート記事

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「書くを仕事に!京都ライター塾」やライティングコーチを受けると、どんなことが学べるのか?どんな変化があったのか、受講生によるレポート記事を紹介します!
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#最近の学び

失敗しながら学んでいく。/第3期京都ライター塾アドバンスコース・受講レポート【第6回(最終回):イベントレポを書く】

①参考にする記事探しに苦労した結果…事前課題の内容は、以下のWEB媒体 から一つ選び、その媒体から仕事の依頼があったと想定して、前回講座「エッセイの書き方」を、イベントレポートにまとめる、というものでした。 課題に取りかかって、すぐにつまづいた私。 参考にしようと過去のレポ記事を、それぞれの媒体で探したのですが、全然見つからない…!「イベント」、「レポート」といったワードでサイト内を検索してみるものの、これだという記事に出会えません。 課題の提出期限が迫っていたので、

第10期京都ライター塾 第4回受講レポート

京都在住エッセイスト・ライターときどき大学講師の江角悠子さん主催[第10期京都ライター塾]を受講しています。 【第4回 インタビューのやり方】 課題へのフィードバック 第4回目となる講義、全6回の講義もいよいよ折り返しです。 まずは、江角さんから課題へのフィードバックから始まりました。 想定の媒体・想定読者のイメージ・企画タイトル案・企画の内容・この企画を考えた理由を、共有のGoogleドキュメントに書き込む形で課題提出が行われました。 「企画書を書いてみてどうでし

書いて幸せになる! 第10期京都ライター塾vol.3レポート

京都暮らしの編集室主宰の江角悠子さんによる「第10期京都ライター塾」。 特に印象に残った江角さんの言葉から 動画視聴コースの内容をお伝えします。 《朱入れは否定ではなく提案》 まず、オンラインでの講座を受講された方の課題原稿のフィードバックから。 動画視聴コースは この課題の提出は 無いので 直接添削されることはないものの、なぜか自分のことのようにドキドキ。 江角さんは「原稿に朱入れをされるのは自分の人格までを否定される気になってしまうけど、それは違う。」とキッパリ。 そ

第10期京都ライター塾 第3回受講レポート

京都在住エッセイスト・ライター、ときどき大学講師の江角悠子さん主催[第10期京都ライター塾]を受講しています。 【第3回 企画のたて方】 課題へのフィードバック 第3回目となる講義、江角さんから課題へのフィードバックから始まりました。 今回、課題を提出したその日から約1週間、ずっとドキドキしていました。 Googleドキュメントに各自書き込む形での課題提出が行われました。そのため、講義前に他の受講生の[紹介原稿]を読むことができ、自分が書いた原稿に自信が持てなかったか

第10期京都ライター塾 第2回受講レポート 

京都くらしの編集室 エッセイスト・ライター•ときどき大学講師の江角悠子さん主催。 第10期京都ライター塾を受講しています。 前回の課題[第1回目のレポート]を書いてみてどうだったか! 初めに、課題となっていたレポートの話題から始まった。 わたしは、初めてのレポートにとても戸惑いました。 結果、ライター塾で教わったことを、ただ書き写しただけの[議事録]になってしまった。受講生の皆さんも、レポートに悩まれていた印象を受けました。 江角さんからのアドバイスは、 「どういうレポ

新規仕事を得るためには/京都ライター塾・動画視聴コースのレポート

江角悠子さん主催の「京都ライター塾」。 通常コースに加えて動画視聴コースが用意されており、こちらはワークがない分、少しお得な価格設定になっています。 さらに自分が学びたい講座だけを単発受講することもできる、という何ともありがたいシステム。 昨年末、『(6)新規仕事を得るためには』を動画視聴コースで単発受講しました。 フリーランスのライターになって約1年。 この1年でわたしが切実に思ったことは、 「しごとの取り方、教えて~!」 でした。(あとは、ギャラの相場教えて) 文章

書く技術を学ぶ前に考えること/【第1回】京都ライター塾受講レポート

京都くらしの編集室・江角悠子さん(以下、えずさん)が主宰する京都ライター塾に参加している。1月~3月の全6回、ライターとして必要な文章スキルだけでなく、仕事にしていくためのイロハを教えてくれる講座だ。 本講座のゴールはライターになることではなく、「ライターになって幸せになる!」こと。ライターになりたいと漠然と思ってはいるが、ライターがどんな仕事なのか、自分が本当にやりたいことなのか、正直なところわかっていない。そんな折に出会ったのが、えずさんのライター塾だった。この3か月を

第10期京都ライター塾 第1回受講レポート 

\\\ ライターになって幸せになる /// がコンセプトのライター塾。 京都くらしの編集室 エッセイスト・ライター 江角悠子さん(以下;えずさん)が主催する、第10期京都ライター塾に参加しています。 【第1回 ライターは何をしているのか? 】 開催日:2024年1月13日(土)  9時〜12時(延長30分希望者のみ) 1:【聴きながらメモを取ることは技術!】 書くことを前提すると、自ずと講義を聞く姿勢も変わり、メモを取ることで忘れることはありません。 第1回目の講

江角さんとの個別相談会

今回の江角さんの個別相談会は、 第10期京都ライター塾の募集に先駆けて 30分間、江角さんにお話を伺えるというものだった。 (第10期も満席とのこと…!おめでとうございます!) こちらのライター塾は日程の関係上、私が参加するのは難しかった。 それでも、「書いて生きていくための100通りの方法」の動画を 繰り返し視聴している自分がいる。 自分の中に生じたわくわくの芽を どうしても無視することはできなかった。 プロのライターさんに質問できる機会なんてめったいにない。 こ

【講座レポート】京都ライター塾アドバンスコース⑥「イベントレポートを書く」

 こんにちは。ライターのすずき・ちえです。  私は2023年5月から10月にかけての半年間、「京都ライター塾」アドバンスコースを受講しました。  「京都ライター塾」とは、京都を拠点に活動するライター江角悠子(えずみ・ゆうこ)さんが主宰するライティング講座です。全6回のグループレッスンで、全国各地から集まった4名と学びを共にしました。  アドバンスコースでは、実際に企画書を書いたり、講師の江角さんにインタビューし記事を書いたりと、商業ライターの仕事にすぐに役に立つ内容を学び

【講座レポート】京都ライター塾アドバンスコース④「人物インタビュー原稿のブラッシュアップ」で学んだこと・感じたこと

こんにちは。ライターのすずきです。2023年5月から10月にかけての半年間、月に1度の「京都ライター塾アドバンスコース」を受講しています。 「京都ライター塾アドバンスコース」とは 「京都ライター塾」は、エッセイスト・ライターの江角悠子さんが主宰するライティング講座です。アドバンスコースでは、インタビュー記事やイベントレポートなど、実践的な内容を学びます。 ■「京都ライター塾」について(講師・江角悠子さんブログ記事) 8月23日(水)に4回目の講座を受講しました。テーマ

インタビューのアポ取りから取材当日まで〜京都ライター塾9期/第4回受講レポ

2023年7月8日に始まった京都ライター塾。全6回の講座のうち、今回は既に4回目。毎回の受講レポを書くことにも少しの慣れを感じつつ、前回からちょっとでも進化したポイントを作りたいと格闘しております。第4回の講義では、インタビュー取材のアポ取りから当日の取材までを一気通貫で説明していただきました。 なんでも講師の江角さんによると、インタビュー取材ができるライターは単価が高い傾向にあるそうです。これからライターデビューを目指すみんなたちへ。大事なことだからもう一度言います。

【京都ライター塾アドバンスコース】自分の夢を実現した先輩にインタビュー

こんにちは。 仙台在住ライターのすずき・ちえです。 私は現在、エッセイスト・ライター江角悠子さん主宰の講座「京都ライター塾アドバンスコース」を受講しています。 京都ライター塾アドバンスコースとは アドバンスコースは、江角さんの講座修了生を対象とした、ライティング講座です。月1回、90分間のオンライン開講、期間は半年間です。  内容は実践メインで、企画書づくりや、人物インタビューなどライターとしてすぐに役立つ技術を学んでいます。2023年5月からスタートし、現在、3回目ま

【講座レポート】「三方よし」の企画を立てる難しさを実感!~京都ライター塾アドバンスコース③「企画を立てて原稿を書く」

こんにちは。ライターのすずき・ちえです。 7月26日、京都ライター塾アドバンスコースの3回目講座を受講しました。 テーマは「企画を立てて原稿を書く」。 実はワタクシ、講座前から凹んでおりました… 事前に出された課題として、企画書を書いた際に、難しさを痛感させられたからです。 「三方よし」の企画を考える難しさ 私が考えた企画のテーマは「地方で仕事を作り出す人たち」。 移住先で、地域性を生かした事業に取り組む人たちへのインタビューを行い、移住を検討する人の参考になる記事を書