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ライター塾、ライティングコーチ等、受講生によるレポート記事

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「書くを仕事に!京都ライター塾」やライティングコーチを受けると、どんなことが学べるのか?どんな変化があったのか、受講生によるレポート記事を紹介します!
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#書くこと

書いてしあわせになるの向こう側~第6回講義・京都ライター塾~

京都ライター塾、第6回の講義は「新規仕事を得るために」。本講座の方々は、シェアオフィスでの対面講義です。 どんな感じのところだろうと想像しながら、動画を拝見しました。今後ライターとして仕事をしていくために、一番大切な「仕事を得る方法」の講義をレポートします。 フリーライターのメリット・デメリットとは?江角さんが思うフリーライターのメリットとデメリットのお話がありました。私自身も昨年から専業フリーランス(在宅ワーカー)として働いているため、共感する内容が多かったです。 フ

京都ライター塾 アドバンスコース 第3期 6回目(最終回)

全6回のアドバンスコースが、ついに終わってしまいました。 最後の講座は商業ライターとして「イベントレポートを書く」 これまでも受講レポートをnoteに書いているから、今回の課題は割と楽勝だな!と、たかを括っていましたが、最後の課題ならではの大きな壁がありました…。 そうしてできたレポートへのフィードバック内容と、6か月受講してみて、どのような変化があったのか、振り返っていきます。 アドバンスコースの概要「京都ライター塾アドバンスコース」は、「書く」をメインにした実践的な

失敗しながら学んでいく。/第3期京都ライター塾アドバンスコース・受講レポート【第6回(最終回):イベントレポを書く】

①参考にする記事探しに苦労した結果…事前課題の内容は、以下のWEB媒体 から一つ選び、その媒体から仕事の依頼があったと想定して、前回講座「エッセイの書き方」を、イベントレポートにまとめる、というものでした。 課題に取りかかって、すぐにつまづいた私。 参考にしようと過去のレポ記事を、それぞれの媒体で探したのですが、全然見つからない…!「イベント」、「レポート」といったワードでサイト内を検索してみるものの、これだという記事に出会えません。 課題の提出期限が迫っていたので、

恥ずかしさを乗り越えて書く。/第3期京都ライター塾アドバンスコース・受講レポート【第5回:エッセイの書き方】

前回のレポート記事は、こちらからどうぞ。 事前課題で、初めてエッセイを書くことにチャレンジしました。 課題はざっくり、「自分が体験した『気持ち』をひとつ選んで書く。3000字以上書いたあとに、文字数を5割に削って仕上げる」というものです。 取りかかるとすぐに、手が止まってしまいました。「たのしい」「うれしい」「悲しい」「不安」…思い浮かんだ気持ちの名前を、つらつらと紙に書き、眺めていても、全然ピンときません。最近、私はどんな気持ちになったっけ。仕事もプライベートも、何かとや

ライターに企画力が必要な理由。/【第3回】京都ライター塾受講レポート

ライター・江角悠子さんの主催する「京都ライター塾」受講レポート。全6回の講義のうち、今回で3回目。いよいよ折り返し地点です。 京都ライター塾では毎回、次の講義までに課題が出されます。今回は「『私の好きな◎◎』を第三者目線で客観的に紹介する」というもの。受講者からは、歯ブラシや万年筆などのアイテムから、カフェ、餃子店といったお店、さらには趣味の刺繍まで、多様な紹介文が提出されました。 まずはペアになってお互いの文章をフィードバック。自分の文章の課題が見つかったのはもちろん、

「自分を知る、読者を知る、企画を立てる」京都ライター塾アドバンスコース講座レポート

「2023年は新しい学びを!」と一念発起し、エッセイスト・ライター編集者の江角悠子さん主宰の京都ライター塾で1月から3ヶ月に渡り、ライティングの基本を学びました。 現在はWeb記事を自分でも執筆しながら、月1回、同塾のアドバンスコース(上級者)でライティングを学んでいます。 京都ライター塾アドバンスコースは、全6回オンラインで開催。月1回のペースで、課題の提出もあり、書くことを継続的に実践していくことができるコース。 アドバンスコースで学ぶこと(全6回) 課題のフィード

京都ライター塾@第8期 「はじめて」から見た講座レポート⑥

2023年4月8日(土)、京都ライター塾 第6回目の講座を受講しました! 1月に始まったライター塾もついに最終回。右も左もわからない状態で受講した私でしたが、この3ヶ月で「書くを仕事にする」ために必要なことを学ぶことができました。 講師の江角さんが惜しみなくご自身の貴重な経験を伝えてくれたこと、自分では気づかない視点の学びが沢山あるグループワークであったこと、実際に「書く」課題が豊富にあったこと、これらのおかげで「自分」と「書くこと」に向き合える”ギュッと濃密で活きた学び

新米ライター、これからを描く。

江角悠子さん(ライター・編集者、エッセイスト)の「京都ライター塾」(全6回・オンライン)に参加して、2023年1月からライティングを学び始めた私。いよいよ講座が、最終回を迎えました。 講師の江角さんは、今では仕事の途切れない売れっ子のライターですが、フリーランスのライターとしての活動を始めた時は、出版社とのコネがゼロだったといいます。 最終回では、江角さんが新規仕事を得るために具体的にしてきたことや、実際の仕事の流れ、その際に気をつけることを教わりました。 ・ライターとし

さぁ旗を立てて進む時がきた 京都ライター塾第8期6回目最終回

こんにちは、シンシンです。 新生活が始まった方も多いのではないでしょうか。 始まりがあれば、終わりもあったということで、京都ライター塾が最終回を迎えました。 最終回のテーマは「新規仕事を得るために」。さらに!「ライターとして活躍される卒業生3名への質問タイム」もあって、盛りだくさんでした!! それでは、今回も受講レポートを書いていきたいと思います。 〜・〜・〜・〜・〜・〜 「京都ライター塾」2023年7月開講の案内がでています!気になる方は是非!  受講を悩まれている方は、私

そのインタビュー原稿は読者に対して優しいか? 京都ライター塾第8期5回目

京都にお住まいでライターやエッセイストとして活躍される江角悠子さん主宰「京都ライター塾」を受講しているシンシンです。 ついに、江角さんへインタビューをして、原稿を書きました!!悪戦苦闘しましたが、添削をしていただき、少し経験値アップです。 以前、「添削(朱入れ)は否定ではなく提案」と江角さんから教わりました。原稿は作品ではなく、読者のためにある、と。 改めて、今回の授業でその意味を実感したので、「読者に優しいインタビュー原稿になっていたか?」という視点で、江角さんに習った内

日頃から意識したいインタビュー術 京都ライター塾第8期4回目

京都にお住まいでライターやエッセイストとして活躍される江角悠子さん主宰「京都ライター塾」を受講しているshinshinです。 1月下旬から始まった講座も3分の2が終わりました。本当に月日が経つのはあっという間ですね。 今回は記事を書くために、企画書を作り、インタビューを実施するフェーズを実践しながら学んでいます。 このレポートで皆さんに内容を共有しながら、復習をしたいと思います! 記事(企画)のゴールは何だったの?前回の講義「企画を立てる」を受けて、宿題として企画書作成を行

自ら企画を売り込み、出番を掴む 京都ライター塾第8期3回目

今は、「書ける」というゴールに向かって、助走するための準備期間だと言い聞かせているshinshinです。 イメージとしては、走り幅跳びの選手が走り出す時、勢いをつけるために、一瞬後ろの足に体重をかけますよね。その時の感じです。 ちょっと体重かける時間が長いけど…それなはず!!! 本日は、京都にお住まいでライターやエッセイストとして活躍される江角悠子さん主宰「京都ライター塾」、 2回目の宿題&フィードバックと3回目「企画の立て方」 についてレポートしていきます。 2回目の宿

先人の力を借りて、まずは土俵に上がる 京都ライター塾第8期2回目

こんにちは。shinshinです。 先日お正月を迎えたと思ったのに、もう2月です。 京都ライター塾、第2回テーマは 「インタビュー原稿の書き方」です。 そして、今回のポイントは、 「先人の力を借りて、まずは土俵に上がる」です。 今回も受講レポートです。さぁいってみましょう!! 1.インタビュー原稿の書き方 1回目に「ライターとして何を書いて伝えたいのか?」と問われ、あたふたしていたのに、 え〜〜!!もう書き方!?書けないよ〜! って思うかもしれません。 でもね、これまた

二の足踏むなら、まずは踏み込む 京都ライター塾第8期1回目

この度、京都にお住まいでライターやエッセイストとして活躍される江角悠子さん主宰「京都ライター塾」を受講することになりました。 興味があるけど二の足を踏んでいる人へ向け、各回の受講レポートを書いていきます。ただ、全6回のテーマは上記HPにきちんと記載されています!なので、なるべく記載のないことや受講して感じたこと、誰でも実践できそうなことなどを記していきたいと思います。 1.どんな人が参加しているの? 意外と一番気になるのがこの部分じゃないでしょうか。 まだ数分の自己紹介