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社員9名のHeaRが、1ヶ月でnoteを67本出すためにやったこと

こんばんは!HeaRマーケ担当の半田です!

2020年1ヶ月の間、

HeaRのメンバーが書いた記事の合計『67』
(1月30日21:30時点)

弊社は代表含めフルタイムが9名です。

そんなまだまだ小さなスタートアップですが、コツコツと記事を書いていったところ今月67記事も出していました。
(明日もあるので、まだ増えますよ笑)

もちろん全員が書いたわけではありませんが、
代表含め6名がメインで書きました。

マーケ担当の私だけでなく、CSメンバーの方にも協力してもらい、
続けた結果が67という記事本数を生んだのでしょう。

HeaRの場合は、
私が「note、お願いします!」と言えば、
「書きます!」と快諾してくれるので、ありがたい。

ただそれでも、日々の業務もあったりで優先順位が下がったりイレギュラーなことが起きるので、記事をスケジュール通りにこなすことは簡単ではありませんでした。

まだまだ小さなスタートアップでリソースも足りないですし、忙しいのは当たり前。

そんな中でも、どうメンバーに協力してもらうのか?

マーケ担当(専属は私1名)が、どのようにディレクションをしたのか振り返ります。

「社員を巻き込んで、情報発信していきたい!」という方は、こちらを参考にしていただければと思います。

主に以下の手順で実施しました。

①目的・主旨を伝え、理解してもらう
②記事を書きやすいようにフォーマットを用意する
③スケジュール管理(調整&確認&確認&確認

①目的・主旨を伝え、理解してもらう

弊社の場合ありがたいことに、CSメンバーから、
「CSメンバーも積極的に情報発信をした方が良い」
と言ってくれたので、noteを書いてもらうことに、理解を得ることは難しくありませんでした。

そして私の方からもメンバーに向けて、組織や個々の発信力を強めたい思いを改めて伝えました。

ただこんな企業ばかりではないと思います。
各々業務がある中で、また新たな仕事をお願いすることは気がひける部分が無きにしも非ず。
それでも、やるべき時はしっかり意図や目的を伝えて理解してもらった上で取り組んでもらうことにしましょう。

②記事を書きやすいようにフォーマットを用意する

「書きます!」と言ってくれたものの、なかなか進まない…という企業もあることでしょう。

それは誰が悪いとかではなく、ディレクションの問題だと思います。

いきなり「記事を書いてください!」ではなく、
進捗確認をしながら、記事のベースとなるものを共有しましょう。

HeaRでは『コンテンツシート』というものを使って、スケジュール管理・企画把握をしています。
このシートに担当者が書き込んでいけば、テーマがかぶることもないですし、だれがいつどんな記事を出すのかが、わかります。

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コンテンツシートの項目は以下の通り、

・公開時期
・作成チーム(作成者)
・ユーザーターゲット
・インサイト(課題・興味)
・タイトル
・構成
・付加価値
・読後感

記事を書いていく上でテーマがブレたりすると、時間の無駄だったり残念な記事になってしまうので、あらかじめこのシートを共有することが良いでしょう。

「記事を書くことが苦手!」というメンバーに記事作成を依頼する際は、一からこのシートを埋めてもらって記事を作成してもらうことは大変です。
そのような時はコンテンツ制作が得意なメンバーがこのコンテンツシートを埋めて、それに沿って記事を書いてもらう方法でも良いでしょう。

③スケジュール管理(調整&確認&確認&確認)

実際やったことは特別ではありません。

とにかく、けつを叩きまくりました。

表現が過激ですみません。

こんな感じです。

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とにかく確認!確認!確認!確認!確認!確認!確認!

人事兼、広報兼etcのあやなちゃんが1月中旬に入社してくれたので、今後は彼女が頑張ってくれます!(すでにめちゃくちゃ頑張ってくれてる)

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まとめ

今となっては徐々に発信数が増えてきましたが、
弊社では今までに何度も、「週1で皆んな記事書こう!」とかやってみたものの上手くいかなかったことがたくさんありました。

ただ、それでもあきらめず必要性を伝え、積極的にスケジュール調整やディレクションをしたことが大きかったと思います。

発信数が増えたことで、今までよりも圧倒的に認知してもらえる機会が増えました。

記事を書いたり、書いてもらったりすることは大変な時もあります。しかし先陣を切る人が覚悟を持ち、目的に向かって取り組むならば、いずれは楽しくなると思います!

皆さんもぜひ社員の方を巻き込んでnoteを活用してみてください!



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