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【クレカの保険もOK】海外旅行保険とは?保険の種類や補償範囲を詳しく解説!

「海外で怪我をしたり、病気になったらどうしたらいいのか」

「海外の治療費は日本より高いって聞くし、病院に行ったら高額なお金を請求されるのかな」

このような不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

今回の記事では、海外保険の種類や特徴をお伝えします。海外旅行者と海外長期滞在者(駐在員など)、それぞれ分けて解説していきます。

海外旅行者向け保険

比較的短期の滞在となる海外旅行者は「クレジットカード付帯の保険」か「海外旅行者向け保険」を利用することになります。

クレジットカード付帯の保険

多くのクレジットカードには、海外旅行保険が付帯しています。利用条件は「利用付帯」と「自動付帯」の2種類があり、利用付帯の場合はカードを航空券やパッケージツアーの決済に使わないと対象になりません。また、保険には3ヶ月、6ヶ月などの期間が定められており、期間を超えた滞在の場合には補償の対象になりません。

内容は治療費のみ、携行品盗難時の補償、飛行機の遅延時に使った費用の補償など、カードによって大きく異なります。

例えば、楽天カードでは「利用付帯で3ヵ月間、治療費、携行品盗難時の補償」が基本条件となります。詳細は公式サイトをご確認ください。

年会費無料であっても保険が付帯していることがあるので、ぜひ一度お持ちのカードの保険を確認してみてください。

海外旅行者向け保険

保険会社では海外旅行者用の保険を取り扱っています。保険料は国や期間、補償額や補償範囲によって変わります。

例えば、tabihoというサイトでベトナムへ1週間滞在、治療費や死亡保障が1,000万円まで補償されるプランを検索すると、保険料は3,000円前後でした。

クレジットカードの保険がない人や補償の範囲を広げたい人は、このような保険を検討してもいいかもしれませんね。

海外長期滞在者向け保険

海外への赴任、または現地採用で働く人向けの保険には、主に「会社で加入する保険」と「長期滞在者向けの保険」があります。ベトナムにも社会保険がありますが、外国人に対する補償は不明瞭な部分が多いので、なにかしらの保険に加入しておいた方が無難です。

会社で加入する民間保険

日本から赴任してきた人は日本の本社、現地の会社で採用された人は現地の会社で保険に加入しているケースが多いです。

補償の内容は、日本の本社加入の保険は手厚く、現地の会社加入の補償はやや手薄な傾向があります。上限金額が低い場合、治療費の一部が自己負担となることがあるので注意してください。

長期滞在者向けの保険

会社に所属しない人や、入社した会社で民間保険に加入していない場合は、自分で保険を探すことになります。

例えば、長期滞在者向け保険で有名なリバティ保険では、30代で一番ベーシックなプランは418ドル(約53,000円)から加入できます。保険料は年齢や補償内容によって大きく変わるので、気になる方はぜひ一度調べてみてください。

まとめ

海外では予想できないトラブルから、高額な医療費を請求されることがあります。特に、長期滞在の場合は、そうしたトラブルに遭うことも多くなります。

不安を感じる方は、今自分はどんな保険に加入しているのか、渡航前に一度見直してみてはいかがでしょうか。

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