見出し画像

note目次 -2014- written by nong02

2014年に書いたnoteの目次です。
記載されている日付はライブの開催日です。

ライブの感想
MDT Fes.2014雑感(2014.05.17)
毎年恒例となったROVO主催の日比谷野外大音楽堂でのライブ。開催史上初のワンマン開催。「BAAL」の言語化に対する反響がとても大きかった。

勝井祐二×U-zhaan×後藤まりこ(2014.05.25)
渋谷AXでのワンマンを2日後に控えた後藤まりこがゲスト。余計なものに邪魔されず、純粋に音楽と向き合う彼女の姿が強く印象に残っている。

石川さゆり音楽会 雑感(2012.10.20)
Twitterで呟いたものを再掲。演歌や民謡にとどまらずシャンソン、スパニッシュ、ジャズまでも巧みに乗りこなす石川さゆりの圧倒的歌唱力に悶絶。

百人組手 七尾旅人vs小林幸子(2014.05.31)
下北沢サウンドクルージングの会場でもある富士見丘教会にて開催された百人組手の様子。小林幸子から爆レスもらった時はマジで死ぬかと思った。

七尾旅人 feat.Ryan Sawyer@DUM-DUM PARTY(2014.06.14)
DUM-DUM主催のイベントに出演していた両者のセッション。滅多に観れないライアンの重量感溢れるドラミング、七尾旅人の自虐MCの数々が印象深い。

BiSなりの武道館と俺なりの武道館(2014.07.08)
横浜アリーナで開催された解散ライブ。もっとも長い時間(と文字数)をかけたので書き終わった後は性も根も尽き果てたけど文章として残せて良かった。

初めてのジョン・ゾーンズ・コブラ体感メモ(2014.07.20)
タイトルのつけ方を失敗したと後になって気づいた。自分が演奏に加わっているわけではなく客として観に行った時の話。簡単なルール説明の紹介あり。

FUJI ROCK '14 前夜祭 雑感(2014.07.24)
キノコホテル、SPEEDER-X

FUJI ROCK '14 一日目 雑感(2014.07.25)
TALCO、BIG WILLIE'S BURLESQUE FUJI REVUE、
GARLAND JEFFREYS、ROVO and System 7、大友良英スペシャル
ビッグバンド、GOMA

FUJI ROCK '14 二日目 雑感(2014.07.26)
HUUN HUUR TU、NARASIRATO、ヒカシュー、JUNGLE BY NIGHT、BOOM PAM、YOKO ONO PLASTIC ONO BAND、ARCADE FIRE、Steve Hillage and 勝井祐二

FUJI ROCK '14 三日目 雑感(2014.07.27)
downy、Blueside of lonesome with Ozaki Brothers、OGRE YOU ASSHOLE、JOHN BUTTLER TRIO、THE FLAMING LIPS、JACK JOHNSON、LUCHA VAVOOM

志茂田景樹インザハウス(2014.08.09)
salsa、DJ MEMAI、東京真空地帯、LOA合同企画「サメトロ」ゲストの志茂田景樹がラッパーとしてフロアライブを敢行するという爆裂にゴルイ夜。

演奏家・石川浩司(元たま)の魅力(2014.08.16)
子供たちが自作した楽器を使って石川浩司とセッションするというゴキゲンな催し物のことや、彼の魅力についての考察。

新垣隆に萌え狂った夜(2014.08.16)
荻窪ベルベットサンにて開催されたblacksheep±0Dのライブについて。この日の共演がきっかけで新垣隆・吉田隆一デュオによる本格的な活動がスタートすることとなった歴史的な一日。アクセス数がいちばん多いテキスト。

4分33秒で皆殺しじゃ!!ボケ!!(2014.09.01)
水道橋Ftarriにて開催されたドラびでお、沼田順、小埜涼子によるセッション。終演後に沼田さんが病院に緊急搬送されてしまってとても心配したけれど、現在は順調に回復されているようで安心している。

勝井祐二×U-zhaan×大宮エリー(2014.09.07)
エリーさんが朗読する短編の内容に合わせて勝井さんとU-zhaanが音を鳴らす、その音から感じた気持ちで朗読の強弱が変化するという双方向性を伴った朗読インプロが本当に素晴らしかった。

あの娘山本精一がノイズギター鳴らしたらどんな死に方するだろう(2014.09.07)
「JAZZ ART せんがわ」坂本弘道ディレクションプログラム。友川カズキ+山本精一+坂本弘道+ペットボトル人間という異色すぎる組み合わせ。

語るべき相手がいないと音楽は面白く聴けない?(2014.09.14 15)
新宿ピットインで開催されたカフカ鼾2デイズ。初日のゲストは勝井祐二、二日目のゲストは山本精一。あと、表題についての考察を少々。

田中泯・スガダイロー二夜公演「虚水脈〜瞼闇抄〜」雑感(2014.09.21)すべての星々は堕落し永遠の暗闇に包まれているかつてプラネタリウムだった場所で激しく衝突する場踊りとピアノ。

北島三郎 最終公演 雑感 (2014.9.27)
昭和43年の初演以来、46年間続いた座長公演のを引退するということで明治座に観に行ってきた。ラストの「まつり」は自分の人生のなかでも屈指の衝撃体験となった。

渋さ知らズという名の交差点にて(2014.10.02)
新宿ピットインにて開催された25周年企画のひとつ。過去に渋さ知らズに参加していた演奏家と現在進行形でバンドを動かしている演奏家の一瞬の交差。

東京30人弾き語り 雑感(2014.10.04)
ステージ上に置かれた1本のギターを、30人のミュージシャンが1人1曲ずつ、次々と回し弾きしながら歌っていくという企画。月見ル君想フにて。30人全員の印象を書いたので文章量が多くなってしまった。

渋さ知らズ25周年 晴海中止編 雑感(2014.10.13)
晴海で盛大にお祝いするはずだったが雨天中止→屋内で(しかも無料で)強硬開催というなんとも渋さ知らズらしい一日になった。

秩父4D 雑感(2014.11.03)
地方都市の新たな可能性をテーマに、アンダーグラウンドの精鋭たちが一同に会する同時多発の一大イベント。秩父のそば屋 vs JOJO広重の顛末や、帰りの新幹線で起こったちょっぴり嬉しかったこともあわせて。

あら恋 × weg @ キネマ倶楽部 雑感(2014.11.09)
あらかじめ決められた恋人たちへ、world's end girlfriend。かつて無声映画の上映会場として使われていたキネマ倶楽部で両バンドとも映像をフィーチャーしたライブパフォーマンス。魂が震えた夜。あら恋なんて大好きだ。

勝井祐二×沼澤尚×ナカコー@ランチライブ 雑感(2014.11.16)
ナカコーのコードストロークにある余白のような「間」がとても印象的だった。終演後に突如ぶっこまれた勝井さんによるマイクアピールも収録。

原田仁・沼田順@Bar Isshee 雑感(2014.11.16)
素敵すぎた偶然の出会いを点にせず、自分から進んで線にするべく向かったBar Issheeで体感したのは飛行機の爆音に相当するほどの重工業的ノイズだった。開演前の別な緊張感もクソえげつなかった。

切腹ピストルズ VS 中村達也 桜座にて(2014.11.22)
野良着姿の粋な男たちによる爆裂打撃合戦をリングサイドで体感して派手に砕け散ることができたので、自分にとっては最高の誕生日になった。

TAMTAM "I DUB YOU TOUR" @ 新代田FEVER(2014.11.24)
強烈無比な殺戮のDUB、手拍子を合わせるDUB、ケチャりたくてウズウズしてくる泣きメロのDUB。「ストレンジにも明日がある」という名言も炸裂。

サイケデリックな轟音+微かに聞こえる地獄の童歌+狂乱のなまはげ=BO NINGEN "Play All" 雑感(2014/11.29)
代官山UNITで開催された「Ⅲ」本編と、日本版ボーナスCDに収録されていた過去の代表曲を全曲演奏する特別な夜「Play All」地獄のハイレゾ体験。

ROVO presents MAN DRIVE TRANCE 2014 ~ツインドラムの競演による撲殺の宴 雑感(2014.11.30)
ハイパーどさくさに紛れて地獄の敬称略をぶっこみ、終演後には命がけで水分補給をキメた最高の夜。原田仁さんの特殊な奏法についての検証もあり。

ツージーQ還暦祝いデスパーティー 雑感(QP-CRAZY vs 流血ブリザード vs THE DIGITAL CITY JUNKIES)(2014.12.13)
スチャダラパーのライブに行こうと思ってたのに当日券販売なしという干されかたをしたので三軒茶屋の地獄の門を叩いてきたときの話。彼らのライブに持っていくと捗るアイテムについての記述もあり。

勝井祐二×U-zhaan×原田郁子 ランチライブ 雑感(2014.12.14)
ガチな即興がポップに染め上げられた瞬間を目撃してゾクゾクと震えた。開演前も終演後もそこにいる人全員のウキウキが満ち溢れていた。

実験音楽家なりきりボーカリスト大会 雑感(2014.12.14)
桜台poolにて開催された大衆受けしにくい実験音楽をメインに活動している音楽家たちが、大衆受けする音楽を表現するとどうなるのかという実験。ふたを開けてみれば信じられないくらいエンターテイメントが炸裂していた。

影絵と音楽を雨の降る原宿で(川村亘平斎×DUSTIN WONG 雑感)(2014.12.20)
影絵と音楽を使って多方面に活躍する芸術家・川村亘平斎(滞空時間/ooioo)とミニマルでカラフルなレイヤーを描き出していくDUSTIN WONGのコラボレーション。

俺なりのCDJ(カウントダウンジャズ) ~新宿ピットインでの年越しレジュメ(2014.12.31~2015.01.01)
毎年恒例の年またぎオールナイトコンサートについて。来たことのない人向けに当日の流れや知っておくと捗る情報もあわせて。

その他
パンダ音楽祭の次回に期待すること
主催者が次回開催に向けての意見を求めるパンダ!って言ってたのでどさくさに紛れて書いたもの。主に出演を希望するアーティストについて。

極私的上半期ベストアルバム
noteをやり始めたばかりだったので、有効活用しようと意気込んだもののこういう遊びは年末にドカンと出したほうがいいなと思った。

フジロックの行動パターンに見る麻雀手役との(強引な)類似性
フジロックにおけるアーティストの取捨選択や行動パターンを麻雀の役に置き換えてみた。いわゆるネタもの。

2010年代のベストトラック 邦楽ver.
2010年代のベストトラック 洋楽ver.
『音楽だいすきクラブ』というサイトで邦楽及び洋楽の2010年代のトップ200曲を集計する企画に参加したもの。

CDジャケットで遊ぼう←他人の受け売り
Twitterでフォローしている人が始めた遊びが面白そうだったので自分もやってみた。モチーフの同じアルバムをライブラリから探して並べるの楽しい。

2014年ベストアルバムの羅列
上半期にいちど挙げてしまったのでなんとなく意義がぼやけてしまった感はある。取り上げている作品にアフロ的なリズムアプローチが多いという自分なりのトレンドは見えた。

【記録】2014年に行ったライブ
自分用の記録。合計136本。前年より25本少なくなったので、年初に掲げた「今年は在宅」という目標にほんのり近づけた(ような気がする)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?