オモテがウラでウラがオモテのSNS
時折ふと思います。なんでSNSをやっているのかと。
ビジネスでやっている人は、その辺ハッキリしているからよいと思うのですが、そうじゃない人は、そういうことってあると思います。
SNSをやる動機
何かをするための告知・交流手段として
何かをやるためのモチベーション維持のため
情報収集
単に精神的な拠り所
SNSは社会だから、他人や自分、コミュニケーションを強く意識することは当然なので、そのなかに何を求めるかが人によって違うのだと思います。
SNSのイメージ
SNSにどんなイメージを持っているかも、人によって違いますね。
僕は名前のとおり「社会」をイメージするのですが、必ずしもそうではないようです。
この記事を書くにあたって「みんなのフォトギャラリー」で「SNS」を入力してカバー画像を探したのですが「人々」をイメージさせる画像はほとんどありませんでした。
「みんなのフォトギャラリー」で多いモチーフ
今回キーワード「SNS」で検索して出てきた画像で目立ったモチーフは
自分(一人称)
スマホ
子ども(二人称)
ネコ(二人称)
などでした。ネコはどこにでも出てきますね。
以前検索したときは、パソコンとかSNSの文字のようなビジネスっぽい画像が多かった気がします。
僕は「社会」をイメージしているので「社会」で検索してカバー画像を選びました。
他人の目があるところで何を言うか
SNSの投稿は絶えず他人の目にさらされています。
「そこでどんなことを言うか」は、普段の自分とは少し違うと思うのですね。
本音は言えない
本音を言う
家族に言うようなことは言わない
家族に言えないようなことを言う
誰も傷つけない(はずの)情報を流す
誰かを傷つけるメッセージを発信する
他人が喜ぶコンテンツを発信している
他人のためにやっているが自己満足である
誰も意識しない・自分の気持を吐露している
人によって、いろんなスタンスがあると思います。
人の目があるから公共性のある投稿をしているかというと、そうではなくて、むしろ公共性の薄い投稿を流している場合のほうが多いかもしれません。
オモテ(公共)に対してオモテ(表層)を見せる場合と、ウラ(内面)を見せる場合の、両方があるのです。
僕の場合
ぼくは幾つかのSNSを、目的別に運用しているのですが、それぞれで「オモテ」と「ウラ」の配分は変えています。
Twitter はウラの配分が多いけど、Instagram や note はオモテの配分が多くなっています。Facebook は「オモテ」の人が多いけど、僕は結構「ウラ」を見せていますね。(だからミスマッチ!!)
たまに、どれがどれか分からなくなるときはあります。
いろんなスタンスを使い分けていると、こんがらがっちゃうのです。
「他人の目」を意識したときに、ずいぶんいろんなリアクションがあるんだなあと思って、自分や他人を冷静に見ていると、なんだか可笑しいときがありますね。
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