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肩書きは嘘をつく

SNSでフォローしたり、コメントしたりするときに、相手のプロフィールを見る人も多いのではないでしょうか。
プロフィールを見て、フォローしよう、やめとこう、コメントしよう、文句言ってやろうと考えるのではないでしょうか。

そんなの僕だけ???(笑)

肩書きもプロフィールも写真みたいなもの

Facebook なんかやってる人は、プロフィール写真に結構、こだわると思いますが、なかなかうまく撮れないのではないでしょうか?

なんか自分と違う、思うように撮れない

同じく、プロフィールを書くときも、なんか自分をうまく表せないと思うでしょう。それで面倒くさくなって書くのをやめてしまうとか。

肩書きやプロフィールで自分のすべてを表現することは不可能なのです。
だからどうしても、本当の自分ではないような気がするのですね。

同様に、他人の肩書きやプロフィールも、その人自身(つまり人格)を表現したものではありません。
だから肩書きを見て、その人に対する接し方を変えるとかしても意味がないのです。

肩書き・プロフィールは目的のために書くもの

人格に目的はありません。
しかし肩書きやプロフィールには目的があります。
目的のために書くのが肩書き・プロフィールなのです。

人格とは無関係

プロフィールが立派だから、人格者であるとはまったくいえません。
立派に目的を達成できる人ではあるかもしれませんが、人格が素晴らしいとか、まったくありません。

大昔は、立派な肩書きの人は人格もそれなりに備えていたかもしれませんが、現代ではそのようなこともなく、むしろ裏腹であることも多いですね。

大手企業でも組織ぐるみで不正をする時代です。

まとめ

肩書きは嘘をつくし、嘘もつけるので、肩書きやプロフィールを100%信じてはいけないでしょう。
僕も自分のありのままをプロフィールに書こうと何度も試みましたが、無理でした。ありのままの自己紹介は書けません。

美しい肩書き、整然としたプロフィールは、目的のためにのみ使用し、目的外での利用はやめましょう(笑)

P.S.

僕が誰かをフォローするときは、プロフィールは見ますが、一応、書かれている記事にざっと目を通して、自分が好きな感じの内容あるいは理解できる内容のある人をフォローしています。

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