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心が折れそうな時にする具体的な行動

心はしょっちゅう折れそうになる。息子もこれからいっぱいいっぱい心が折れそうになると思う。そんな時に母ちゃんはこうしてるということを書いておく。

とにかくすぐに忘れてほしい。反省したり、理由を考えたり、原因をつきつめようとしないこと。自分を責めないこと。どんなに考えたところで、多くの場合は他人の判断の結果だったりするから、だったら君とは関係ない。他人の気持ちなんてコントロールできないよ。

たとえば「お祈りメール」。
なんども転職している私だが、転職の陰にあるのは山のように届いた「お祈りメール」だ。100個以上は確実にもらってるはずだけど、それでも何度もらっても心が折れそうになる。お祈りメールがきた時に、母ちゃんが具体的にすることはまず、

ーすぐに消去あるいは、目につかないメールボックスに移動させる。

そして、そのあと
ーおお〜〜〜〜きく深呼吸して、コーヒーでも飲んで見る。
ーまずベッドを整えて、そして部屋をかたつける。
ー散歩をする。とにかく外を歩き回る。
ー好きな運動をする。
私はジョギングと水泳かな。運動をしてるとだんだん気持ちが前向きになってくるので、大事な事を決めるのをジョギング中とかにしてる。だから私の決断はいつも楽天的すぎるのかもしれないが。

ー大好きな事をする。
私は読書とかドラマをみるとか。いま、どうしても読みたい本があって、でもフランス語の勉強の妨げになるとおもって読むのを我慢してる本があるけど、それを読もうかなと思う。
ー次に働いてみたいところで仕事がないかさがしてみる。
モロッコとかボルトガルで働いてみたいなあ。
ー次にやりたいワクワクする事を考える。
次の週末はなにをしようとか、次のバカンスはどこに行こうか、次の食事はなにを食べようかなとか、とかとか。

そして、忘れるための自分の習慣をつくる。母ちゃんは、赤色をみたら忘れるって心にきめてる。なぜかというと自分の周りにある赤い物は以外とおおいからだ。赤色が目にはいったら、その瞬間だけ無理やりに頭を空白にする習慣をつける。もちろん赤色をみた瞬間しか忘れないけど、身の回りに”赤いもの”はたくさんあるので、何度も忘れてるうちに、いつのまにか忘れたかった事が心からでていく。いつの間にかなかった事になる。

そして君の事を考える。君が頑張ってるのに、母ちゃんがこんな事で心が折れててどうする、頑張らなくてどうする!って考える。

とかね。他の方法がでてきたらまたここに追加します。

追記
心が折れそうになるのは、失敗した(と自分で思った)時、他人に拒否された(と自分で思った)時が多いとおもう。けど、それって裏返せば挑戦したから起こった事で、なんにも挑戦しなかったら心は折れない。だから、心が折れそうになった時は「挑戦した自分」を誇りに思ってほしい。心が折れそうになった数だけ挑戦したって事なんだよ!

せっかく生まれてきたんだから、心が折れないように、心を守るために挑戦しない、なんて人生は送らないでほしいと思う。