Travel Blog vo.1 ヘルシンキ 本場のサウナへ
■はじめに
独身駐在員の日常を見つけてくださりありがとうございます。
私は2019年からロンドンに駐在している独身駐在員です。独身という身軽さもあり、週末は旅に出るという生活を続けてきました!
訪れた国で良かった観光スポットやグルメなどを紹介していければと思いnoteを初めてみました。
ヨーロッパの国々に興味がある方、これから旅行の計画を立てている方、海外のグルメに興味がある方、絶景に興味がある方。ぜひいろんな方に読んでもらえたら嬉しいです☺︎
記念すべき1投稿目はサウナの本場、ヘルシンキへ。
ヘルシンキはどんな街か?
昨年のForbesで発表されたワークライフバランスのランキングで、第2位に輝いたフィンランドの首都ヘルシンキ。(ちなみに、1位はデンマークのコペンハーゲン)
日々の生活に疲れて、癒しを求める人々の旅先としては完璧なロケーション。
サウナーの聖地としての名に恥じない至高のサウナが無数あり、観覧車付きのサウナみたいな変わり種から、現地のサウナーで溢れていて行くのにちょっと勇気がいる無料のサウナ、そして日本の観光客にも広く知れ渡っている内装がセンスの塊のサウナまであり、まさにサウナのテーマパーク。
訪問した時に偶々呪術廻戦の映画のポスターが街中で貼られており、現地の人に日本の漫画が浸透している印象を受け、また日本食レストランも多数あるなど、日本の文化を好んでくれているのも伝わりました。
グルメも絶品で、味付けも日本人好みの仕様で素晴らしいが、物価は他の北欧圏と同様に高めです。
個人的おすすめサウナ3選と、後半でおすすめの観光・グルメスポットも紹介していきます。
■個人的にお勧めするサウナ3選
①クーシャルヴィサウナ(Kuusijärvi Sauna)
・ヴァンター市の国立公園にある公衆サウナで、市内よりヘルシンキ空港からのアクセスが便利。
・伝統的なスモークサウナで極限まで追い込んだ体を大自然に覆われた湖にそのままダイブして無事整える。
・私の失敗談だが、小部屋と大部屋のスモークサウナが用意されており、小部屋でロウリュし過ぎて室内の温度が体感で120度越えをしてしまって死の恐怖に一瞬晒された苦い経験をしました笑
②ロウリュ(Loÿly Helsinki)
https://www.loylyhelsinki.fi/en
・現地の若者や日本人含めた観光客を中心に大人気なサウナであり、施設内全体の内装のセンスが良く、とにかく写真映えがする。(事前に要予約)
・薪サウナとスモークサウナを夫々楽しめ、サウナ後に広大なバルト海にダイブ出来るのが最大の魅力
・施設内にお洒落なレストランも併設されており、サ飯も各種充実
③ソンパサウナ(Sompasauna)
・現地のサウナーが客層の大半を占める公衆サウナで、基本的に水着は着用せず全裸にサウナハットを被るスタイルが多め。
・ロウリュの頻度もかなり多めで、体感温度がヘルシンキで訪問したサウナで一番高温で、個人的にはサウナ上級者向けにお勧め。
・都心部から少し離れた所にあり、入り口付近にあるキリンの可愛い看板が目印。
お勧め観光・グルメスポット
テンペリアウキオ教会
・ヘルシンキの観光名所で個人的に一番お勧めなのが、大きな岩をくり抜いた神秘的な空間に魅了されるテンペリアウキオ教会。
・教会内部の天井はとにかく高く、天井から舞い降りる光の結晶が教会全体を鮮やかに彩る。
・音の反響に優れた独特の空間を演出しており、有名なコンサートや音楽イベントにも使用されている。
②Restaurant Passio
・3品か5品のコースディナーのみを提供しているレストランで、当日5品のコースを選択。
・前菜/メイン/デザート夫々イノベーティブな逸品を堪能でき、日本人好みの味付けと透き通る風味に舌鼓を打った。
・逸品を彩らせる可愛い食器も見所の一つ。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
これから毎週投稿していきますので、ぜひ次回もお読みいただけますと幸いです。
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次はサンセバスチャンの街を紹介。
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