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【21周年記念イベント】オフライン×オンライン ハイブリッド開催での挑戦

こんにちは!
法人営業専門の営業アウトソーシング事業を展開する
株式会社エグゼクティブで
動画制作 兼 広報を担当しています。
たけです。

タイトルのとおり、当社は
2023年1月28日に 創立21周年を迎えました!

当日は土曜日で、集まることができなかったため
前日にフライング周年記念イベントを
オフライン×オンラインのハイブリッド型で
開催しましたので、その様子をご紹介させていただきます。

また、ハイブリッド型ならではの
「温度差」という課題に対して
自分はどのような働きかけができるのか、
ちょっとした実験をしてみましたので
そのあたりも含めてお話していきたいと思います。

ハイブリッド型のイベントの弱点

2020 年 7 月より、永続的なフルリモートに移行した当社では、
勤務地を問わず、場所に関係なく働くことができます。
東京、千葉、埼玉、茨城、長野、大阪、福岡など
国内さまざまな場所をはじめ、海外からも勤務している社員がいます。

当然、オフラインでイベントを開催することは難しいため
今回の21周年記念イベントも
オンライン×オフラインのハイブリッド形式で開催しました。

業務、業務外でも、コミュニケーションを
日々工夫しながら行っている当社ですが、
ハイブリッド型のイベント開催は、課題も・・・

それは“温度差” です。

全社員オンライン参加のイベントでも、
臨場感、温度感、みたいなものは
完全オフラインと比較すると
劣えてしまうところはありますが、
ハイブリッド形式ならではの温度差って、あるんですよね。

オフライン側は、実際に会って、集うわけなので
そりゃ、テンションも上がります。
真横に誰かがいれば、盛り上がりも倍増しますよね。
でも、その盛り上がりは、オンライン参加だと
肌で感じることができません。
ちょっと、置いてけぼり感もあったりします。

そこで、この課題と向き合うべく
オフライン側が司会進行をするのではなく、
オンライン側の社員が、司会進行をやったら
温度差という課題が解決するのか

ちょっとした実験をしてみることにしました。

台本を作り込む

盛り上げることが得意な社員にも声をかけ
2名体制で司会進行をすることになったのですが、
とにかく台本を作り込まないと、アレが怖い。

アレ、とは
「間」のことです。
ちょっとでも、変な間があくと、気まずい。(笑)

だから、台本を作り込み、何度も練習をしました。

台本を作るときは、とにかく
“温度差”
“置いてけぼり感”
というネガティブ要素に対するアクションを
差し込みました。
全体像はこちら。

〈イベント開始前にSlackでアナウンスを流す〉
         
〈みんなが集まったことを確認し、まずは盛り上がる練習〉

〈タイトルコールで一体感〉

〈歴史を辿るトークの最中に、クイズを差し込み
参加者が声を発したりする場面を多く作る〉

〈鏡開き!オフライン側の人で割り、掛け声はオンライン側の人が担当〉

〈社長からのコメント、OGOBからのコメント、社員からのコメント〉

オンライン側が司会進行をしたことで課題は解決されたのか

さて、イベント自体はそれなりに形になったような
気がしますが、果たしてオンライン側が司会進行をしたところで
“温度差”
“置いてけぼり感”
という課題は解決できたのか。

答えは、解決し切れないけど、悪くはなかった
といった感じでした。

悪くはなかった理由として
・同じ参加環境の人が司会をすることで
オンライン側も声を発しやすくなった
・掛け合いをこまめに入れることで、
置いてけぼり感が軽減された

こんな印象を持ちました。

参加してくれた社員からも
zoomで参加している身としても
同じ温度感で楽しむことができた。
楽しかった時間だった!
という言葉を聞くことができました。

今後もイベントごとがあったときには、
今回の経験をもとに、更にブラッシュアップして
みんなが楽しい気持ちを共有できる空間を
つくれるよう、みんなを巻き込んで考えて
みたいと思います。

さて、最後に
22年目のエグゼクティブも
変わらず「良いものが売れる世界」をモットーに
良い製品、良いサービスを持っているけれど
営業がちょっと苦手・・・という
営業にお困りの企業様に代わって、
営業をお手伝いしてまいりますので 、よろしくお願いいたします!



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