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#4 社内限定、創立20周年記念サイトを制作した話

こんにちは。株式会社エグゼクティブのWebデザイナー、どいきみです。
おかげさまで、弊社は2022年1月28日に創立20周年を迎えました。
これまでエグゼクティブに関わってくださった皆様、本当にありがとうございます。

今回は弊社の創立記念日に合わせて、社内限定20周年記念サイトを制作・公開した時のことをまとめてみます。

創立20周年記念を通じて、伝えたいこと

弊社が創立20周年を迎えるにあたって、広報チームでは半年ほど前から社内向けイベントを考え始めていました。

20周年社内イベントの目的

■社長から社員へ
・社長から、一緒に働く社員に感謝の気持ちを伝え、改めて会社の軌跡や理念を知ってもらいたい。

社員から社長へ
・20年間頑張ってきた社長に、社員から「お疲れ様です」と「ありがとう」の気持ちを伝えたい。

・記念すべき日を社長と社員全員でお祝いしたい。

現在、弊社はフルリモートでの採用と、全社員フルリモートで勤務しています。
これまで直接顔を合わせたことのない社員もいます。
いつもはzoom越しに話している全員が直接顔を合わせる良い機会です。
「全員本社に集合してお祝いをする」という案がありましたが、残念ながら、このコロナ禍で実現させることは難しいとの判断になりました。

そこで、別の形で全員参加のお祝いができないかと考えたところ、動画クリエイターのたけくらさんより「社長にサプライズで、社員全員で動画を作りたい」という提案がありました。

「社員全員で一つの動画を作りあげる」

全員が出社していても難しいことですが、フルリモートとなると、なおさら難しいことのように思えます。それでも達成できたら、これ以上に記念に残るイベントは無いのではと思いました。

そこで、20周年社内イベントの目的を果たしつつ、動画も載せられる20周年記念サイトを制作する流れとなります。

20周年記念記念サイトを社内限定にした理由

せっかくの記念すべき20周年なので、社外向けにも発信したらどうか、との声もありました。
しかし、社外向けにするとキチンと見せようとかしこまってしまい、動画などで本音を言えなくなる恐れがあるので、社員全員が純粋な気持ちで参加できるよう、あえて社内限定にすることにしたのです。

20周年記念ロゴの誕生

20周年にあたって、20周年記念ロゴも準備しました。
記念ロゴは、20周年のお祝いと、社内の一体感を高め、これからのエグゼクティブとエグゼクティブのメンバーがさらに輝くようにとの願いを込めています。

記念ロゴは社内デザイナーTさんにお願いしました。
完成したロゴとコンセプトがこちらです。

社内限定20周年記念サイトのコンテンツについて

・エグゼクティブの歴史
・エグゼ新聞(社長インタビュー)
・スペシャルムービー(社員から社長へサプライズ動画)
・社員から社長へのメッセージ
・社長から社員へのメッセージ

エグゼ新聞(内山 隆 インタビュー)

毒吐権三郎というこの道50年の熟練インタビュアーにお願いし、社長に本音を語ってもらい、新聞風に掲載しています。

スペシャルムービー(社員から社長へサプライズ動画)

スペシャルムービーは、社内を8つのチームに分け、簡単なテーマを渡し、チームごとに企画を考えてもらいました。
エグゼクティブの良いところや、社長に物申したいことなどを各チームの個性あふれる表現方法で自由に撮影。撮影は各チームzoomで行い、それを一つの動画にまとめています。

社員から社長へのメッセージ

社員の顔写真と一言メッセージが添えられています。

社長から社員へのメッセージ

社長から社員への感謝のメッセージを掲載しています。

記念サイトを見た、社長と社員の声

20周年を迎えた当日朝に、社内限定サイトを公開。
月末ということもあり、業務も忙しかったはずですが、朝から手を止めて社長、社員の方々が閲覧してくれました。
当日午後の1時間は、20周年プチイベントとしてzoomにて社長からお話がありました。

社長の声
社員の声

動画編集を担当したのは、動画クリエイターのたけくらさん。
動画についての記事を書いています↓

記念サイトを制作して感じたこと

社員全員が、直接顔を合わせて創立20周年をお祝いすることは叶いませんでしたが、動画を社員みんなで協力して作ったことで、会社全体での達成感があったと思います。

フルリモートワークになってから、slackやzoomで絶えずコミュニケーションを取っていたことも、今回の動画やサイト制作にみんなが積極的に協力してくれた理由の一つなのかなと思います。

この20周年を機に、さらに社員が一丸となって、会社を成長させていくぞ!というパワーを垣間見た気がします。


♢創立20周年記念 代表者:内山隆インタビュー
「良いモノが売れる世界に」
技術会社が売ることを気にせず安心してモノづくりができるよう、営業に関わることなら全部頼めるようにと組織を作っていきました。

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