【GWにもおすすめ】ソロキャンパーに密かに人気。車を使わず行く、普段とは違う楽しさがあるキャンプ「徒歩キャン」。楽しみ方を徹底解剖
(2024.4月最新)
キャンプ場、コテージ、野営地、グランピング、貸別荘、キャビンなどが予約可能なユニークな体験ができるアウトドア宿泊施設の予約サイト「ExCAMP」。
今回の記事では最近アウトドアインフルエンサーがトライし、はまる人がっ続出の徒歩キャンプをご紹介!
さらに、全国キャンプ場の中から、徒歩キャンプにおススメの徒歩で行けるキャンプ場を厳選してご紹介します。
夏にぴったりで憧れのオーシャンビューや、ExCAMPならではのユニークなキャンプ場など、チェアリングとキャンプをダブルで楽しめるおすすめスポットになっておりますので、ぜひ次の旅の行き先に参考にしていただければ嬉しいです。
1. そもそも徒歩キャンプとは?
「徒歩キャンプ」
ご存知ない方はいろいろな予想をするのではないでしょうか?
キャンプに行って歩き回るのかな・・・?
キャンプ場までずっと歩いていくのかな・・・?
歩きながら何かをするのかな・・・?
徒歩キャンプとは、
「キャンプ場まで公共交通機関などを利用しながら徒歩で行き、キャンプを楽しむスタイル」
のことです。
家からキャンプ場までずっと徒歩というわけではなく、
車を使わずに、公共交通機関でキャンプしに行けば、それは立派な徒歩キャンプです。
徒歩キャンプは、最近人気が出始めているキャンプスタイルで、
徒歩キャンプでキャンプを続けるインフルエンサーさんもいるぐらい!
2. 徒歩キャンプのおすすめポイント
「徒歩」というワードに少し億する方もいるかもしれません。
しかし、徒歩キャンプには徒歩キャンプでしか味わえない魅力がたくさんあります!
2-1. キャンプ費用の削減!
特に、車を持っていない方は毎回キャンプの度にレンタカーを借りますよね。
徒歩キャンプは公共交通機関と徒歩で行くので、車の維持費やレンタカーを借りる費用を抑えられます。
2-2. ご当地グルメに巡り合える!
公共交通機関を使用するので、駅やその地域限定の美味しい食べ物に巡り合えたりするんです。
駅弁を食べながらキャンプ場に向かうのもいいですね。
2-3. ストレスなし!
地味~にキャンプ場に行くまでの「渋滞」がストレスになっていたりしませんか?
徒歩キャンプなら、時間の決まった公共交通機関を使用するので、時間通りにならない!いつになったら動くの!?高速で行けばよかった・・・といったストレスから解放されます!
2-4. お酒が飲める
運転をする場合、宿泊する夜以外のお酒は控えますよね。
しかし、徒歩キャンプであれば、運転しないのでお酒を飲むタイミングに縛られません!
道中に缶ビールや缶チューハイを、軽く「プシュ!」とできるのは徒歩キャンプならではの醍醐味ではないでしょうか?
3. 徒歩キャンプのデメリット
3-1. 軽量ギアが高い
徒歩キャンプでは荷物を車に詰め込むことはできないので、バックパックに詰められるだけのギアしか持っていくことができません。
となると、できるだけ軽量化したいのですが、軽量ギアは比較的高め。ギア選びは慎重に。
3-2. キャンプ場が限られる
徒歩キャンプするなら、駅やバス停から近いキャンプ場を選びますよね。
キャンプ場は基本的に車で行くオートキャンプ場が一般的なので、選ぶことができるキャンプ場が限られることも。
また、田舎の方に行くときには行きかえりのバスや電車の時刻を確認しておきましょう!
1日1本のバスを逃してしまった・・・なんてことになりかねません。
(こんなハプニングも徒歩キャンプならではですね笑)
4. 徒歩キャンプの持ち物
徒歩キャンプって、普段のキャンプとどう違うの!?と思う方もいらっしゃいますよね。
徒歩キャンプする際に必要な基本の持ち物をご紹介します。
自分のキャンプスタイルに合わせて調整してみてくださいね。
① バックパック
まずは入れ物です。大体、1泊2日なら40~50Lくらい、3泊4日なら50~70Lぐらいが目安です。
先に他の持ち物をそろえて、それに見合うバックパックを買うといいかもしれません。
最近ではバックパックに加えてキャリーケースを持ち運ぶ徒歩キャンパーも増えているようです。
➁ テント
お次は過ごす場所。
一人用なら1~2kgの軽量のテントがあります。持ち運びを考えると2kg以上は負担になりかねないので、できるだけ軽いものを選びましょう。
特に、金属のポールが少ない、ワンポールテントや素材が軽量のものを選ぶといいですね。
https://www.amazon.co.jp/s?k=MSR%20%20%E3%83%8F%E3%83%90%20NX&tag=spacekey_st-22&ascsubtag=yama_
➂ 寝袋(シュラフ)
キャンプ場といえば山の方にあるのが通常ですよね。山の方は昼と夜の気温差が大きいため、どのような宿泊スタイルであれシュラフは必須です。
夏用と冬用では保温機能が変わってきます。
シーズンに合った、軽量モデルを選ぶのが◎
重さは1kgもしないので、自分好みのシュラフを選んでみてくださいね。
➃ ランタン・ライト
夜はやはりランタンやライトが欠かせません。
いくら月夜がきれいでもお手洗いに行く際には必須ですよね。
最近では長時間使える軽量のLEDランタンが人気のよう。
電池タイプは明るさ調整ができるものも多いのがいいですよね。
もちろん、雰囲気を出すために小型のランタンを持っていくのもおススメです。
⑤ タープ
ゆったりとキャンプ時間を楽しむのにお役立ちのタープ。
日よけや雨よけにもなるため、どんな天候でも快適にキャンプを楽しむことができます。
焚火を楽しみたいならお勧めしたいのが難燃タープです。
屋外の風は方向が読めないため、万が一の事態になりかねません。そんな時に難燃タープならリスクを少しでも排除できますね。
タープは張り方によってさまざまなスタイルを楽しめるので、キャンプスタイルに合わせていろいろ変化を味わってみてはいかがですか?
⑥ マット
シュラフでの就寝に欠かせないのがマットです。
コットを使用する方は必須アイテムではないかもしれないですが、テントだけでは下は地面そのもの。
ごつごつした床面ではテント内でくつろごうにも少々居心地悪く感じることも。
マットがあれば、快適にテント内で就寝できます。
厚みも大事ですがやはり気になるのは重さですよね。自分が快適に過ごせる厚みと持ち運び可能な重量を考慮して選んでくださいね。
⑦ 椅子
椅子は軽量だけどできる限り丈夫なものを選びましょう。
焚火や食事、ちょっとぼーっとする時間、どれも椅子に座って過ごしたいですよね。
最近では500g前後のチェアが販売されています。
また、座面の形や座り心地、通気性などブランドによっても異なります。
是非アウトドアショップで自分好みのチェアを探してみてください!
⑧ カトラリー
食事をするには欠かせないカトラリー類。
実は調理器具は持って行ったのにカトラリーを忘れた・・・という方が多いんです!笑
近くにコンビニやスーパーがあるならいいのですが、なんせ徒歩キャン。
なかなか「出かける」というのはハードルが高いですよね。お忘れなきよう、一番最初に荷物に加えましょう。
⑨ 調理ギア
こちらはキャンプ飯の内容によって変わってくるのではないでしょうか。
多くの徒歩キャンパーは容量の異なる底が深めのクッカーを持っていくようです。
調理してそのまま食べることができるので、荷物を減らすこともできますし後片付けも楽々です!
是非キャンプ飯の予定と合わせて調理器具の予定も考えてみてください。
⑩ 焚火ギア
夜のChillタイムや食事の時には焚火を楽しみませんか?
折りたたみ式の焚火台なら持ち運びも簡単です。
ソロだけでなく、小型の焚火台なら2~3人でも十分楽しめます。
金網を使えばBBQや鍋料理にも使えますよ。
5. 徒歩キャンプの楽しみ方
5-1. 徒歩キャンプのキャンプ場選び
徒歩キャンプの行き先は、公共交通機関+徒歩でいける距離を選びましょう。
オートキャンプ場は車が大前提なので、近くに駅やバス停がないことも。
まずは行きたい地域、その近辺でのキャンプ場をいくつかピックアップして自分の家からの乗り換え情報を調べてみるといいでしょう。
徒歩時間は重い荷物を持っているので初心者の方は15分を目安に探してみると◎!
自分の考える行きの時間・帰りの時間にバス・電車があるかどうかも確認しておきましょう。
5-2. 徒歩キャンプのギア選び
持ち物の項目でも触れましたが、なんといっても軽量を選ぶべし!
徒歩キャンプより先に、独りでキャンプを楽しむ「ソロキャン」が流行ったおかげもあり、最近では一人用の軽量ギアが幅広く展開されています。
軽量ながらもデザイン性など自分の心に刺さるものを選ぶと、徒歩キャンプがより楽しいものになります!
5-3. 徒歩キャンプで焚火
キャンプ場に着いてテントを設営して・・・まずやりたいのがやはり焚火ですよね。
食事前のゆったりタイムとして焚火を眺めるのもいいですし、
ご飯を食べ終わってゆったりタイムを楽しむのもどちらもキャンプの醍醐味です。
徒歩でキャンプ場にたどり着いた時にはかなり体力を消耗しますが、そこからさらに準備を進めるうえで疲れはたまっていきます。。。その疲れを吹っ飛ばしてくれるのが「焚火」です。
ゆらゆらと揺れる焚火の炎は、普段のキャンプとは一味違った癒しを与えてくれること間違いありません。
5-4. 徒歩キャンプのキャンプ飯
荷物をあまり持って行かないけどこだわりたいのがキャンプ飯。
車でのキャンプは食材や調理器具を存分に持っていくことができますが、徒歩キャンプではそれがかないません。
工夫に工夫を重ねて満足のいくキャンプ飯が完成したときは最高の気分です!
もちろん、食事は簡単に済ませて自然に身を任せるのもとてもいいキャンプスタイルです。
しかし、「自分は食いしん坊なんです!」という方はぜひキャンプ飯にこだわってみてください。
きっと自分にしか作れないキャンプ飯に出会えます。
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6.おススメ!徒歩キャンプにぴったりのキャンプ場 選
ここからは、徒歩キャンプうにおススメの、アクセス抜群のキャンプ場をご紹介!
6-1. 【千葉県】-1日1組限定- 海岸沿いにある民宿喜久家キャンプサイト
▼詳細はこちらの記事でもご紹介しております▼
■ご予約・設備情報はこちらから👇
6-2. 【山梨県】都心から車で約1時間半 山中湖の湖畔近くにあるオートキャンプ場「DEER13ASE」
▼詳細はこちらの記事でもご紹介しております▼
■ご予約・設備情報はこちらから👇
6-3. 【山梨県】燎キャンプ場 - KAGARIBI CAMPSITE -
▼詳細はこちらの記事でもご紹介しております▼
■ご予約・設備情報はこちらから👇
6-4. 【三重県】-1日1組限定- サキシママリーナプライベートキャンプサイト
▼詳細はこちらの記事でもご紹介しております▼
■ご予約・設備情報はこちらから👇
6-5. 【三重県】伊勢志摩にある海に飛びこむキャンプ場「2four Camp」
■ご予約・設備情報はこちらから👇
6-6. 【静岡県】-1日1組貸切- 南伊豆野営地
▼詳細はこちらの記事でもご紹介しております▼
■ご予約・設備情報はこちらから👇
6-7. 【長野県】-1日1組貸切- 木崎湖のきらきらと光る水面が目の前に広がるねまるちゃテラス
■ご予約・設備情報はこちらから👇
6-8. 【岡山県】リゾート気分を味わえる穴場キャンプ場 「Adve Camp」
▼詳細はこちらの記事でもご紹介しております▼
■ご予約・設備情報はこちらから👇
7.ExCAMPが選ぶおススメ徒歩キャンプインフルエンサー
徒歩キャンプ、やってみたいけどどんな感じなんだろう?
実際にやっている人の声を聴きたいな、、、という方におススメなのが、徒歩キャンプのYoutuberさんです。
今回は、ExCAMPがおススメする徒歩キャンパーを 人ご紹介!
女子多めですが、徒歩キャンプを始めるにあたって参考になる情報ばかりです!ぜひチャンネルを覗いてみてくださいね。
7-1. まるみのキャンプ
形にとらわれない、自分なりのキャンプを楽しむことをモットーとしているキャンプYoutuber、まるみさん。
徒歩キャンプについてだけでなく、ギアの紹介やをたくさんしているので、これからギアをそろえる方にもぴったりです。
7-2. mii camp
関東の徒歩キャンパー、miiさん。
夏も徒歩でひたすらキャンプを続けている根っからのキャンプ好きです。
関東だけでなく、屋久島や富士山など、様々な場所に徒歩+公共交通機関で行っています。
いろいろな天候を経験しているようなので、天気が不安・・・なんて方にも心強い動画ばかりです!
7-3. 徒歩キャンプいずみ
「徒歩キャンプ」と検索をかけるとまずこの方がトップに出てくるのはないでしょうか?
チャンネル登録者数5万人弱の大人気「徒歩」ソロキャンパー、いずみさんです。
様々な徒歩キャンプ動画をUPしており、見ているだけでワクワクします!
徒歩キャンパーの先駆者ともいえるいずみさんのチャンネル、是非一度覗いてみてくださいね。
8. 一度は行きたいおすすめのキャンプ場特集
グループキャンプにおすすめの穴場貸切キャンプ場14選
コスパ最強!1人1000円以下で利用可能な格安キャンプ場18選
【海を眺めながらキャンプ!】島キャンプができるキャンプ場
【温泉×キャンプ】今すぐ行きたい!旅の疲れを癒す温泉近くのキャンプ場6選
【全国版】憧れを今実現させたい!オーシャンビューの穴場キャンプ場 8選
⛺完ソロ⛺ 誰にも教えたくない、1日1組限定のソロキャン向けキャンプ場 ~東日本編~10選
【ソロキャン初心者向け】ソロはこう楽しむ!ソロキャンの楽しみ方を徹底解剖!
サウナができるおすすめキャンプ場8選
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