2020年発表の最新研究。認知機能を低下させたくない人たちへのアドバイス。

皆さん握力は学生の時には毎年必ず測定していたと思います。

握力は実際にどんな意味があるの?

とお思いかと。

握力は上半身の筋力を測っていますが、

全身の総合的な筋力と高い相関が見られることや、

簡単に、非侵襲的にそしてなによりも安く測定ができるので

身体活動やパフォーマンス評価としては有用ではないかと考えられています。

身体活動は早死にや機能障害、認知機能の低下などを防ぐことは多く報告されています。

また、握力は糖尿病や循環器疾患、原因を問わない死亡、機能障害、認知機能低下や認知症のリスク増加と関連することが報告されています。

このことから身体活動もそうですが握力を維持することは重要なのでは?
ということが考えられます。

しかし、握力は年齢が進むと低下していきます。

また、高齢化が進み問題となっている認知症については握力の変化との関連はまだ研究がされておりませんでした。

そこで、九州大学では久山町研究というプロジェクトからこれらについて調査してくれています。

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