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読んでるよ

嬉しかった話。


世の中では悲しいニュースや目をそむけたくなるような出来事であふれているが、どうしても1度伝えたかったので嬉しかった話をする。


僕はまあまあ繊細な人間で、自粛期間他人の悪意をネットを介して目撃したりで鬱になりかけていたので気持ちの解放としてnoteをやっている側面があるのだが、無駄に見栄っ張りで完璧主義的なところがあるため良い記事を書こうとしてしまい一回投稿するのにも実は結構体力を使っている。


ぶっちゃけ誰も読んでないだろうしやめちゃおうかなと思ったことは何度かある。


仕事でポカをやらかしたときとかは正直暗い内容しか思いつかないのでより筆が進まなかったことも何度かある。



それにまだ初めて2週間程度なので、今やめてしまっても大して後悔しないだろうな的な、いかにもサボりを正当化するような考え方をしてしまうこともある。別に誰からも指示されていないし、支持されているわけでもなく義務でもないのだから仕方ないとは思うが。


結構1週間以内でやめてしまっている人が多いらしいので、多分その感情はそこそこの人に当てはまるのだろう。


と、まあ、ここまでは「別に飽きたらやめてもいいかな、義務じゃないし」と思っていた時の感情だ。今はちょっと違う。


ある日、大学のサークルの同期だった女の子からこんなラインが来た。




「note陰ながら読んでるよ~」






僕というのは結構単純な人間らしく、このたった一言でそれまでの意識が変わった。


正直誰に読まれているとも思っていなかったので、こうして誰かの目に、僕の思いや経験が映っているということをこれで初めて意識した。

確かに「スキ」はそれまでもつけてもらっていたりしたが、友達がわざわざメッセージとしてそれを伝えてくれたのはなんかもう信じられないくらいうれしかった。





そして、明確に「投稿を続けたい」というモチベーションにつながった。


……

………




1週間足らずでやめてしまう人は、趣味の人がほとんどだと思うので別にそれでもいいのだとは思うが、こうした誰かから与えられる喜びを知らずに飽きてしまうのは心底もったいないと感じている。


こういう気持ちになる人は一人でも多いほうがいいし、noteの醍醐味でもあると思う。


だから僕も、目に留まった記事は可能な限り読んで、いろんな方法で多くの人に「読んでるよ」と伝えていきたいのだ。


「読んでるよ」と伝えてくれた友達もこれを読んでくれていたらうれしい。

改めて、本当にありがとう!

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