海外駐在中に捨てた習慣/モノ
こんにちはー!海外駐在員のぴよ吉です。
妻と結婚した当初の写真を一緒に見ていたら、今は随分と身の回りに置いてあるモノや生活習慣が変わったことに気づきました。
イギリスへ赴任するとき、そしてアメリカに赴任するときに不要なモノを捨てる良いきっかけになりましたし、駐在中に時間の使い方の考えが変わり、なるべく無意識な時間泥棒を排除したためだと思います。
ということで、本日は ”海外駐在中に捨てた習慣/モノ” ということで紹介していきたいと思います。
買い物習慣を捨てた
まず最初に普段買い物をする習慣です。
野菜やお肉、ティッシュなどの消耗品 すべてスーパーの配達サービスかAmazonを利用しています。
なんといっても一番の理由は”時間短縮”です。
もともと買い物は週に最低でも2回行く生活でした。そしてスーパーへ行くのに車で15分程度(往復で30分)、また店内の買い物は45分~60分くらいかかります。
海外のスーパーは広いので一周歩くだけでも結構時間がかかるんですよね。。
しかも、店内の商品の配置が頻繁に変わるため「あれ?今日はたまごがここに無い?どこだろ?」と店内を歩き回る時間がもっと長くなります。(お店の戦略だと思うのですが。。)
また、日本と違って水道水が美味しくないので、頻繁にペットボトルの水(Volvicなど)を買います。それが重いので運ぶのに疲れてしまいます。
しかし、配達サービスを使えば一発で解決です。
ネットから必要なものを選んで、ポチッとすれば、一時間以上掛かっていた買い物が5分で済みます。一回買ったものはアカウントに記録されているので次回からは同じものを買うなら選ぶ必要すらありません。
当然、商品の単価が若干高くなるのと、送料が多少かかりますが、イギリスで£7、アメリカで$10くらいしか変わりません。
家族との時間を生み出すためには十分な投資です。このサービスのおかげで2人でゆっくり過ごす時間や子供と遊ぶ時間が増えました。
ユニクロ以外の服は捨てた
「1年間着なかった服は来年も着ない」というよくある判断基準で僕は服を定期的に捨てているのですが、最近になって普段着がユニクロだらけになっていることに気づきました。
というのも、ユニクロの値段と品質を考えると、ほとんどの海外ブランドの服は着れなくなってしまうのです。
特に普段着なので ”生地の触り心地” と ”耐久性” を考えると、ユニクロに勝るブランドは無いと感じます。
ユニクロは海外にも展開されており、海外店舗での服の値段は日本の1.3~1.5倍くらいするのですが、その値段でも海外ブランドより魅力的に思えます。
日本に一時帰国した時は、服をすべて新しくする気持ちで爆買いです(笑)
ただ、ズボンだけはアメリカで買うLevi'sが品質、耐久性、値段のバランスが他のブランドより優れているのでLevi'sを履いています。アウトレットで買うと気に入ったものが$15とかで売っているのでびっくりします。
一番カッコいい人は結局ユニクロをシンプルに着こなせる人というのが僕のモットーなので、ユニクロが似合うよう運動して身体のフォルムが変わらないようにしています。
朝ごはんの習慣を捨てた
従来の”朝ごはん”の習慣も捨てました。
従来の”朝ごはん”は、白米と味噌汁と目玉焼きや魚のようなおかず+サラダだったのですが、準備するのに15~20分、食べるのに20分程度掛かり、片付けなど含めると1時間くらいかかります。
だからといって、急いで準備や片づけをするのも、朝からせわしなくてテンションが下がってしまいます。
ということで、いっそのこと朝ごはんを無くしました。
正確には朝起きて水を摂るのと同様に、アーモンドミルクで溶かしたプロテインを飲んで朝ごはんは終了。小腹が空いた時のためにみかんとバナナを手元においてお腹が空いたら食べる程度です。
僕は朝5時に起きて勉強する習慣があるのですが、朝ごはんを無くすことで大幅に勉強時間を増やすことができました。
妻や子供と一緒に過ごせる時間帯はなるべく話したり、遊んだりしたいので、朝の静かな時間は僕にとってとても大切です。その時間を延ばすことができるこの習慣は僕にとって大発見でした。
また、最近の書籍では「空腹」が身体に良い とか 炭水化物は身体に毒 など多く書かれているので、その学びもこの習慣の後押しになりました。
少し空腹くらいのほうが仕事にも勉強にも集中できますし、なによりお昼ごはん、夕ご飯を美味しく食べることができます。
身体のコンディションを整えるためにも、時間を作るためにも ”朝食抜き” はおすすめですので興味のある方は是非試してみてください。
まとめ
以上、僕が ”海外駐在中に捨てたモノ/習慣” を3つピックアップして話しました。
不要なものを捨てることで、自分の身の周りが必要なものや好きなものに囲まれた環境になります。また不要な習慣を捨てるで24時間の密度をギュッと濃くすることができ豊かな人生を作ることができます。
また、捨てた後に残ったモノ/習慣を改めて見直すと、自分の本質が浮き彫りになってきて自己理解が深まったような気がします。
海外駐在を経験することで、環境や習慣を大切にするようになりました。
それは現地で見つけた発見(ユニクロ最強!)や駐在中の苦労(時間の捻出→朝ごはん無し)、また文化の違い(スーパーが遠い/広い)を通して自分なりに見つけた生き方です。
そんな経験ができている自分は本当に幸せだなぁと改めて思います。そしてこの学びがnoteを通して誰かに貢献できればもっともっと幸せだと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。これからも僕、そして皆さんがもっと幸せになれるよう学びの記事を書いていきたいと思います!ばいばーい!
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