見出し画像

ヒプノセラピー体験記②未亡人過去生


(①から続きます)


お立ち寄りいただき
ありがとうございます





刺激の強い表現を含みます
不安な方はここでお別れしましょう


*********************************




潜在意識を見に行くと




どんより入江の海岸





強烈な絶望感
悲しみがマックスだ





ここから一歩も
離れられない
永遠の悲しみ
苦しみ




これはキツいやつだ
とすぐにわかると




女性が海辺に見える




この感情は




夫に先立たれた未亡人のもの




独り身になって
一緒に生きると決めた人と





幼なじみの約束した人と
一緒になれないのだと
絶望して
身を投げた
女性の感情だった




幸せになりたかった
幸せにしてもらいたかった
幸せにするって言ったのに
してくれなかった
悲しい
生きていても仕方がない




ん???
ちょっと待って
ちょっと待って
幸せにしてもらおうとしてたの?
してもらえないってどういうこと?





待っていなければならない
見染められるのが女の幸せ
自分から好きになってはならない
女は待たなければいけない




いやいやいや
それはやばいよ
身染められるって
いつの時代の女性ですか??




と全力でツッコミながらも
そんな信念が自分にもあったのだと
そんな信念に沿って生きていたと気づいた





専業主婦で
古風な価値観の母
親戚の教え
先祖の教えが
次々と続く




慎み深くあること
でしゃばってはいけない
控えめであること
わきまえること
男性を立てること
年上を敬うこと
政治・宗教・思想は語るべからず



いやいやいや
もうやめようよ
ほんといつの時代の方でしょう?
と全力で否定してみるものの



染みついた価値感
違和感があっても
突破口がない
みんなそうだから
当たり前だから



男性に幸せにしてもらう
という風習
貰い手を探すという
貰われる女性
男尊女卑の感覚




男性社会で頼る人がいなければ
幸せにはなれない
と思い込む女性




幸せはしてもらうものと信じていて
支えてくれる誰かがいないと
生きられない




そんな悲しみの中にいる女性をみて
もうそんな時代じゃないし
今の自分は
自分で幸せを掴めると
わかっているはず




自由を求めて
海外で生きてきた
と思っていたのに





母や祖母
先祖や家系が
守ってきたもの
強固に自分の中に
息づいていて




道を外れそうになったら
自然と軌道修正して
道から逸れないように
一生懸命生きていた





DNAに刻まれているのか
空気を読んで学んだのか
家系の教えのような何かを
自分なりに守ろうと
ずっと必死だったと気づく




*****************************************************



③へ続きます



最後までお読みいただき
ありがとうございます



ピンときたら
潜在意識を見にいくタイミングです💡



いいなと思ったら応援しよう!