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【海外DIY】生け垣を自分で植えてみた

引っ越してきて約一年が経つ我が家。垣根が低く、外からすべて丸見えでセキュリティに少し不安あり。そこで先週末、2月24-25日に、我が家の前庭に生け垣を設置したので備忘録的に書き下ろした。




1. プロジェクト

我が家にはすでに生け垣はあるのだが、背が低すぎて我が家の中が丸見え。田舎町とはいえ色々と物騒なので、ということで、成長すればかなり大きくなる生け垣の苗を設置することに。

我が家の前庭と既存の生け垣

設置した生け垣はヨーロッパイチイ/Taxus baccata、古くは中世イギリス軍が使っていたロングボウでも使用されてたらしい。

ヨーロッパイチイの生け垣完成形一例& 理想像

値段は苗一本1.8EURで、275本購入し約500EUR。設置は自分でやるので工事費用はこれだけ。枯れないように水分補給を絶やさず保管。

購入した苗275本

2. 実施

まずは前庭20mをひたすら掘る。そしてDIYでは良くありがちだが、開始30分ぐらいでかなり疲れだし、残りの作業量に絶望する。ここで挫けず続けられるかが重要。

絶望感に襲われがちなDIY開始30分後

開始したのが13時頃、2時間ほどで穴を掘り終わり一息。道路脇の大木の根っこが我が家の庭まで侵食していてかなりてこずった。そして40超えると体力がなく悲しくなる。この時点でかなり疲労困憊、めまいが止まらない。

穴を掘り終わる

その後、妻が開始していた植木作業を手伝い、終わったのは16時過ぎ。

作業終了&片付け開始

こんなに手間暇かけたのだから、ぜひすくすくとそだってほしいところ。自分の背の高さになるまで成長するのに数年以上かかるらしい。

その翌日、既存の生け垣そのうち、痛んだものも撤去し、植え替え。約10本ほどを植えた。

そして最後に家の庭の奥の方に、銀杏の苗も植えといた。

我が家の銀杏の苗

3. 後日談

無論、翌日から全身筋肉痛となった。

しかし庭が大きいのもプロコンあり。解放感あって子供が遊べるスペースがあって良いが、管理が大変。特に年取ったら、庭師を雇うしかなさそう。

てなところでこの雑記/備忘録を終える。


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