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死ぬ前には読んでおきたい本

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読み散らかした本を適当にサマった上で、感じた事を書き下ろしてます(週末投稿)。 海外在住で日本語図書入手するのが難しいので、すべて英語で読んでます。英語の勉強にもなります。 …
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#note

【読書】本とどう向き合うか

世の中に溢れかえる本。活字へのアクセスが限定されていた近代以前に比べれば、現代社会はまる…

Brusco
9か月前
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【読書】脱炭素は優先課題か?

過去半世紀頑張って交渉を重ねたが、結局は進捗していない温室効果ガス排出削減。飢饉、貧困、…

Brusco
7か月前
9

【読書】自由主義とは?

現代社会に浸透し尽くして、もはや当たり前の存在となった自由主義。個人の尊厳や言論の自由を…

Brusco
8か月前
2

【読書】 欧州政府は緊縮財政主義を改めよ/「欧州経済ルールを書き換える」から

失業&経済鈍化が長期化する欧州経済。その背景には、当時支配的だった新自由主義/市場主義的理…

Brusco
8か月前
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【読書】エリート層が支配する政府よりも、市場メカニズムを信じよ/「資本主義と自由…

20世紀末、世界的に一世を風靡した新自由主義的思想。日本でも小泉政権が聖域なき改革を断行。…

Brusco
8か月前
8

【読書】ファシズム再来の条件とはなにか?/「ファシズムの解剖学」から

ヒトラーやムッソリーニのような独裁者が21世紀の現代社会に再来しうるのか?どのような社会的…

Brusco
9か月前
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【読書】 権威主義の台頭は対岸の火事か?/「民主主義の死に方」から

独裁政権なんて言葉はたまに聞くけど、あくまでアフリカとかアジアとかの話、現代の先進国じゃあり得ないよね、という考えが大間違いと教えてくれる一冊。 記事要約世界各地で台頭するポピュリスト政党。当たり前すぎて真面目に考えたこともなかった我々の民主主義社会はどうなっていくのか? ヒトラーやムッソリーニらは、あくまで選挙など民主主義のルールに則り支持層を拡大した。最終的に権力の座に就く上で決定的だったのは、既存の大政党からの支持を受けた事だった。 権威主義的&反民主主義的なポピ

【読書】気候変動って真っ赤なウソ?懐疑派の心情に迫る/ 「世界を騙しつづける科学者…

世を騒がせる気候変動/地球温暖化、最近では地球沸騰などとも呼ばれたりしているが、そんなの…

Brusco
9か月前
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【読書】天才と凡人の違い/「天才! 成功する人々の法則」から

日本でも天才と呼ばれる人たちは大勢いる。結局生まれ持った才能なのか?「凡人」は「天才」に…

Brusco
9か月前
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【読書】人生=80年=4000週。大事な事に注力せよ/「限りある時間の使い方」から

仕事、子育て、家族などに振り回され、毎日が目まぐるしい速度で過ぎていく。時間を効率的に使…

Brusco
9か月前
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【読書】感情コントロールの考え方とテクニック/「チンプ・パラドックス」から

一時的な感情に流され、大切な人々を傷つけるようなことを言ってしまったり、ダイエット中なの…

Brusco
9か月前
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【読書】スタンフォード式人生設計指南書/「Designing Your Life」から

ただ何となく、直感や感覚で決めてしまいがちな進路や職業。それでもいいけど、もっとロジカル…

Brusco
9か月前
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