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時々訪れる迷い

まずはお知らせ

依頼をうけたマンガは、締め切りの一週間以上前に入稿できました。

メンタルヘルスマガジン『こころの元気+』2024年2月号「身体の点検大切です」の特集に、血液検査をしてわかった体験のマンガを描きました。
見開き2ページです。

書店には置いてない雑誌なのですが、メンタルクリニックの待ち合いなどに置いてあることがあります。
もし手に取る機会があったら、見てもらえると嬉しいです。

2月号は2月15日ごろ発刊です。
電子版もあって、一部分は全体に公開されます。
またお知らせしますね。

専門家の記事もありますし、当事者の体験談も多く載せている雑誌です。
バックナンバーを注文することもできます。

ちなみに、今年の5月号に掲載された地元自慢のイラストが電子版で見れたので、リンクを貼っておきます。

3つ目のイラストです。
マンガもこんなタッチです。


本題

今回マンガのお仕事をもらえたのに、心は反対側に動いた。

描いたり書いたり表現することはずっと続けていきたいけど、それを収入源にしようと思うと、やっぱり繋がらないんじゃないか。

先々を考えた時に、手に職をつけたい。
ハンドメイドの仕事ができる就労継続支援事業所に通ってみようか。

でも現状、私は2週間に1回デイケアに通うのが精一杯で、難しそうだ。

母と兄にも相談したし、病院の先生、カウンセラーさん、デイケアのスタッフさんにも話を聞いてもらった。

兄は「最近は在宅でできる仕事も増えてるし、探してみては」と言ってくれた。

主治医の先生は「焦らず、無理なく、したいという気持ちを大事にできるといいですね」と言ってくれた。

カウンセラーさんは「融通のきく事業所もあるし、エトさんにできる仕事は色々あるはず。あとはマッチングですね。」ということを言ってくれた。

事業所に通うのは無理だと決めつけなくてもいいのかも…

でも、デイケアのスタッフさんは「エトさんが今やっている事を大事にしてもいいんじゃないかな?」と言ってくれた。

私は時々迷ってしまう。
急に「今のままじゃダメだ!」って思って、何かやってみようとするのだけど、それまでやってなかった訳じゃなくて、できなかったんだということに気づいて、打ちのめされる。

でも今できている事はあるんだ。
それを軽んじてしまっていたかもしれない。

母も「今やっている事を広げていけるといいよね」と言ってくれた。

今やっている事を、続けていいのかな…?

「いいかどうかは、あなたが決めることです。」
と、前任のカウンセラーさんが言っていたことを思い出す。

そうだ、私が決めること。

皆がこうしているからこうしなきゃ、じゃなくて、自分がどうしたいか、もう少し向き合ってみよう。


おわりに

本日3回目の更新でした。
ここまで読んでくださりありがとうございました。



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