ワタナベユウタ

主に小劇場の舞台の裏方など。あれこれやります。

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最近の記事

趣味の話。

どうもお久しぶりです、ワタナベです。 はじめましての方は、どうもはじめまして。 すっかり「舞台スタッフのワタナベ」になっていたのですが、最近こんなものを始めました。 https://www.youtube.com/playlist?list=PL2Fnf5hyYmxtBw_9ZlyAJOCZdnsf-Tw7N 超短編。ほぼCM。 なんでこんなものを始めたのか。以下、長めの説明。 数年前、仕事で声優さんのボイスサンプルを聞きまくったことがあり、その時、本当に単純に、役

    • 振り返り。

      どうもこんばんは、ワタナベです。 そういえば去年の今頃、noteに初現場の話をまとめていたなぁなんて思い出して、一年早すぎじゃない?と驚いてます。 ほぼほぼ本人の備忘録としてのためでしかないのですが、せっかくなので今年の舞台関係のお仕事をずらずらっと。 ・曽根企画「遊行権」舞台監督補佐 ・カクシンハン・スタジオ「ロミオとジュリエット」舞台監督補佐 ・蒸気展望「遂道」舞台監督 ・アンティークス「あの日見た星空はきれいだった」舞台監督 ・前田秀ソロ公演「father」舞台監督

      • ほぼ素人の私が、舞台監督になった話。7

        こんばんは、ワタナベです。 1週間とか言ってたんですけどね…無理でしたね! ひとまず、初めての現場の話を書ききってしまいたいと思います。今週からスケジュールみっちりだったのをわすれてましたね…。 さて。 ついに来ました、本番。 前日の夜からどきどきして寝れない…ということもなく、ぐっすりandすっきりで劇場に入りました。もうあとは、なるようになるさ!と思ってたんですね。 だいたい公演期間中は何をしているかというと、朝に劇場入りして、舞台セットの裏動線にある明かりなど

        • ほぼ素人の私が、舞台監督になった話。6

          こんばんは、ワタナベです。 新年明けて、通常運転の方が多いでしょうか。ワタナベは現場始めがだいぶ先になるので、暇に任せて書きまくっています。 目標は、あと1週間で全部書ききる…書ききりたい…他にも山ほど書きたいことあるんだ…。 (どう考えても無理じゃない…?) そんな必死にやる必要もない、ただの趣味なんですけどね。やっぱ区切りをつけたくなりますよね。 さて。 舞台美術の仕込みが無事に完了して、初日は終了。 家に帰って、次の日からのスケジュールを眺めていました。 (明日

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        • 舞台の備忘録。
          8本

        記事

          ほぼ素人の私が、舞台監督になった話。5

          こんばんは、ワタナベです。 なんと怒涛の3連続投稿。 その理由は、間抜けな話ですが。 これを書くにあたって、去年の手帳を見返して、「ああこんなんだったなぁ…」なんて思い出しているのですが、手帳に残ってたあるものを見つけてしまって、メンタルにずどーんと来たせいです。何かは想像にお任せします。 地雷…地雷踏んじまったよ…! (ふざけて書かないと、未だにめちゃくちゃしんどいです) さてさて。 そんなわけで遂に小屋入り当日。 やってきました、下北沢OFF・OFFシアター。名

          ほぼ素人の私が、舞台監督になった話。5

          ほぼ素人の私が、舞台監督になった話。4

          こんばんは、ワタナベです。 書いてるうちに、「あれ、これ…早くしないと年末まで引っ張るんじゃ…!?」と気づきました。しばらく時間があるので、どんどん書いていこうと思います。 さて。 さっぱりだった打ち合わせから、しばらく経ちました。 その間、ワタナベは別企画のアルバム制作が佳境に入っていて、喜久田さんのいる安心感も相まって、不安はぶっ飛んでいました。というか、単純に忙しくて忘れてたんですね。 MVの編集作業を終わらせ、出演していただいたキャストにお会いしてDVDにサイ

          ほぼ素人の私が、舞台監督になった話。4

          ほぼ素人の私が、舞台監督になった話。3

          あけましておめでとうございます。ワタナベです。 なるべく同じ時間帯に更新しておきたいな…と思って書き溜めるようにしているのですが、自分の文章力の無さに苦しんでます。ぬおー!!!!と頭を掻き毟りながら推敲してます。作家さんもライターさんも本当に凄いですよね…構成も語彙も、難しいよ…!! さて。初めての舞台監督(見習い)デビュー。 それが、7月9〜22日に下北沢OFF・OFFシアターで上演された、劇団献身 第11回公演「死にたい夜の外伝」でした。 劇団献身の主宰は、脚本・

          ほぼ素人の私が、舞台監督になった話。3

          ほぼ素人の私が、舞台監督になった話。2

          最初は、今年の5月中旬頃。 自宅でのんびりしているところに、電話が掛かってきました。画面を見ると、とてもお世話になっている舞台監督の喜久田さんから。 この頃ワタナベは、サリバンレコードというところに所属していて、キコ/qui-co.という団体の企画・制作補佐、演出助手などをやっていました。 ちょうど5月頭に舞台本番が終わり、そのアフターパーティなども無事に終わって、クラウドファンディングのアルバム制作の準備をしていました。 そちらについては、モーションギャラリーというと

          ほぼ素人の私が、舞台監督になった話。2

          ほぼ素人の私が、舞台監督になった話。1

          はじめまして。昔から知っている人はお久しぶりです。 ワタナベユウタです。 主に小劇場界隈で、フリーの裏方のお仕事をさせていただいております。 裏方。具体的には舞台監督。 舞台上のあれやこれやに精通し、演出家の意向と劇場のルールを照らし合わせながら具体的なアイデアなどを提案し、美術さん、音響さん、照明さん、制作さんなどのスタッフとやり取りし、全体の進行や安全を管理し、何かあれば即対応する現場の責任者…という、最高に頼れる、もうとにかくなんかすごい人です。 残念ながらワタナベ

          ほぼ素人の私が、舞台監督になった話。1