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クリスチャンが行っている「バイブルスタディ」とは何か?〜流れや内容についてお話しします〜

昨日から一年程ぶりに、また週1でのバイブルスタディを始めることにしました。

ちょうど少し生活が落ち着いてきたタイミングで、ウィーンへ越してきたばかりの頃に出逢った教会の友人がSNSで新しいメンバーを募っており、更に(私のオフ日である)月曜日にということだったので、参加させていただくことにしたのです。

バイブルスタディの流れは世界共通

コロナ渦のため暫くはオンラインで、昨日の参加者は7人。ウィーンのインターナショナルチャーチで女性向けに作られたグループなので、ウィーン在住の様々な国籍の女性が参加しており共通言語は英語です。

このバイブルスタディは毎週月曜朝の一時間、

祈り→賛美(歌)→リーダーの選んだテーマに関する聖書箇所を読み上げる→テーマについての質疑応答→祈り

という流れで進行していきます。

これまで日本海外共に複数のグループのバイブルスタディに参加してきましたが、個性や順序、頻度に違いこそあれ、どのグループも似通っているように私は感じています。

実際に集まる場合にはバイブルスタディ枠の前後で飲食しながらフェローシップを楽しむ場合が多かったですが、言わずもがなコロナ渦となってからは集まること自体が困難な状況です。

バイブルスタディのテーマについて

バイブルスタディでは基本的に、その日リーダーの定めたテーマについて、聖書から知恵を得て学び、日常生活に役立てていきます。

例えば昨日のバイブルスタディのテーマは【良い応答の仕方】でした。

特に、【身近な人から不当な扱いや批判を受けて、本来ならば凄く腹立たしくて態度や言葉にそれを剥き出してしまいそうな瞬間の応答】について。

これはこのまま、私自身の課題です。特に夫婦間のコミュニケーションにおいて「いつも良い応答が出来てるか」と聞かれれば、『ハイ!』とはとても言えません。

誰を相手にしても意識していたいことではありつつ、簡単なことではありませんよね。

このようにテーマとして話し合い祈り熟考すると、改めて身を引き締められます。

久しぶりのバイブルスタディを終えて

私にとってバイブルスタディをしている時間は、愛を探求し目指し賛美し人生の深い部分を分かち合える仲間と過ごし祈り合う、なんというか宝物のようなものです。

また「聖書からの学びを日常生活に落とし込むこと」で、実際に日常・人生が良い方向に変化していくということを今までにも沢山経験してきました。

今回はバイブルスタディの内容についてでしたが、これからはバイブルスタディでの、日常生活に役立つ学びについてもnoteで時折シェアしていけたらと思っています。









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