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息子がめちゃくちゃ1歳になりました

昨年2020年2月4日に、息子は生まれた。

幸いなことに最初から奥さんの出産に立ち会うことができた僕は、微力ながら奥さんのサポートにまわった。

7時間ほどだったろうか、僕が奥さんのお尻に全力でテニスボールをあてていると、

「パンッッッッッッ!!!!」という机の下に隠れたくなるようなすごい音がした。

それと同時に僕はものすごい量の破水を浴びた。

奥さんは肝が座っていて、「よし!破水した!!いける!!!!!助産師さん呼んで!!」とジャンプの主人公みたいなことを言っていた。

僕は直感で、あっ、この人売れる!と思った。

すぐに駆けつける助産師さん。ビショビショの僕を見て一言、

「すごい貴重な経験したね、それ本来私達しか浴びることできないよ!さ、旦那さんはこっちに移動して!手を握ってあげて!!」

そこだけ4倍速で時が流れていたのでガチャガチャしていたけど、何やら前半にあまり聞いたことのない褒め言葉をもらった。

そこからは8倍速だった。

ママと一緒に頑張って生まれてきてくれた我が息子。

あれから1年。

遊んでる時も、ご飯の時も、お風呂の時も、寝る時も、全ての時間において騒がしくなったけど、めちゃくちゃかわいい。

息子の食欲も好きだ。

パンとか、僕よりも食べる。

アンパンマンに遭遇したら顔全部なくなるから避けた方がいい。気をつけてくれ。

「僕の顔をお食べ!」なんて言われたら指示通り限界まで行く気だ。

そのぐらい食べる。

なので、一升餅ならぬ一升パンというものを頼んだ。

ご時世もあったからか、この1年あっという間だったけど、たくさん一緒にいられた。

奥さんと一緒に大変ながらも、もちろん周りの力も借りたりして、「1歳」まで育てた実感がすごくあって嬉しい。

この調子で今年も突破したい。

生まれた時がこうで、

生後1ヶ月がこうだったのが、

12ヶ月にもなると、一丁前に座って片手にカニパンだ。横のゴリラは変わらない。2秒後にはオムツ12を壊すし。

子どもの成長に驚かされる1年だった。

そんなわけで、1歳のお誕生日おめでとう。

あ、読むかもしれないから、

いっさいのおたんじょうびおめでとう。

パパとママより。





成人まであと19。

倍面白くなります。僕をサポートで支配してください。よろしくお願いします。