風邪を知っておうちで安心して過ごそう②薬が効かないのに、処方される3種類の薬
前回、風邪症状の8割以上がウィルス性なので、薬が効かないとお伝えしました。→こちら
子どもが風邪をひいたかなと思って、病院へ行った時、薬が処方されるケースはよくあります。
ウィルス性の風邪は薬が効かないのに、薬が処方される。。。どんな薬が処方されているのでしょうか?
ウィルス性の風邪の時に処方される薬は、
だいたいこの3パターンに分類されます。
①熱、咳、鼻水などの症状を抑える薬
ウィルスをやっつける訳ではなく、出ている症状を抑えるものです。
②抗生剤
ウィルスをやっつける訳ではなく、体力が落ちている間に細菌感染すると重症化する可能性があるので、念のため処方されるものです。
③整腸剤
上記2つの薬を飲んだら崩れる腸内環境を改善するものです。
ウィルス性の風邪の時に処方される薬は、
直接ウィルスをやっつけるのではありません。
でも、やっぱり、
症状を緩和したり、重症化を予防するなら
病院で処方された薬は飲んだ方が良いのかな。
そう思う方のために、
次回は、ウィルス性の風邪には薬が効かないのに、薬が処方される3つの理由、をお伝えします↓
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