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風邪を知っておうちで安心して過ごそう①風邪の8割は薬が効かない訳

子どもをもってから、
「熱」「咳」「鼻水」がでる頻度にびっくり。
 
風邪かな、と思って、
その度に、病院へ行って、薬をもらう。

でも、本当は、、、

病院に連れて行くのは、違う病気をもらわないかと心配だし、
いつも薬を飲ませるのにも、ちょっと疑問がある。

そんなママのために「風邪を知っておうちで安心して過ごそう」というコラムをはじめます♡

初回は、「風邪」について。風邪ってよく聞くけど、どんな病気なのか曖昧だと思いませんか?

①風邪の正式名称は「風邪症候群」

熱、咳、鼻水などの症状がある状態をまとめて「風邪ですね」と言っています。

②風邪は2種類ある

風邪症状は、微生物に感染することによって起こります。

風邪の原因の微生物の80〜90% はウイルス、
残りの10〜20%は細菌など、と言われています。

③ウィルス性の風邪には薬が効かない

ウィルスには、薬が効かない。
抗生剤も効かない。

つまり、
自分の免疫力でしか治せない!!!

だから、
風邪症状の8割以上は薬が効かないのです。

あれ、
病院に子どもを連れて行ったら
だいたい薬が処方されるわ。
いつも細菌性の風邪なのかしら。


いいえ、
子どもの風邪症状のほとんどが、
ウィルス性の風邪と言われています。

では、
なぜ病院に行くと薬が処方されるのでしょうか。


次回は、風邪で処方される薬についてお伝えします↓


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